not ふるさと納税 but ふるさとコピー
公式サイト「ふるさとコピー」を開設するまでを、noteに記します。
まずは「ふるさとコピー」とは何なのか?
ふるさとに納税する「ふるさと納税」ならぬ、皆さんのふるさとにキャッチコピーを納めること。
納税だけではなく、キャッチコピーつまり〝言葉の力〟で地域を応援しませんか?
なぜ「ふるさとコピー」プロジェクトをスタートさせたのか?
それは自分の住んでいる(住んでいた)ふるさとのキャッチコピーを意識したことがなかったのですが、仕事を通じて知ったことです。
ふるさとが疲弊する原因の一つがきっとキャッチコピーにあると感じたからです。
見知らぬふりをしていれば良いのか…
そんなこと、どうしてもできませんでした。
新元号「令和」の時代は、AIでもドローンでもブロックチェーンでもありません。それよりも大切なことがあります。
それは「言葉の時代」です。
❝ 初春の令月にして 気淑く風和ぎ 梅は鏡前の粉を披き 蘭はハイ後の香を薫らす ❞
「令和」は上記、日本最古の歌集である万葉集からの出典であることは、読者の皆さんもご存知のとおりです。
万葉集の存在感の一つには「言葉の力が幸いをもたらす国」であることを日本人に伝承することにあります。
われわれ日本人が「令和」をお迎えしたことは、日本人に〝言葉の力〟で〝ふるさと〟を蘇生すること、これが必然なのかもしれません。
皆さんはご自身のふるさとのキャッチコピーである「ふるさとコピー」がどのような言葉で表現されているかを知っていますか?
私のふるさとの一つである札幌市の「ふるさとコピー」が…
(次回へつづく)
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