NBAプレイオフが面白すぎるんだが
今年のプレイオフはヤバイ
どうも、産業廃棄物です。
今年のNBAプレイオフ、やばすぎますね！
東も西も超アップセットが起こりました。
西は2位のグリズリーズを7位のレイカーズが倒し、東は1位のバックスを8位のヒートが倒すという番狂わせが起こりました。
確率的にはかなり低いですが、西の7位と東の8位でファイナルという奇跡的な組み合わせすら残っています。
わかりにくく言うとＴｗｉｔｔｅｒをmixiが倒して、TIKTOKをハンゲームが倒したようなものです。
ありえなくはなかったレイカーズ
一応レイカーズはありえなくはない戦力ではありました。
トレードで上手く動いてPGを交換しつつインサイドで頑張ってくれるバンダビルドや、今のラスよりはフィットのよさそうなラッセル、みんな大好き八村塁を獲得、チームバランスが劇的に改善し、スターも擁しているので、前半こけたチームとはまあ違うっちゃ違う感じです。
日本人として八村も大活躍しましたね！
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しかし世界を驚かせたのはヒートではないでしょうか？
ヒート、というかバトラーえぐすぎんか
前回の記事でも紹介した、僕の大好きなバトラーが今年も伝説を作りました。
彼は毎年プレイオフで偉業を達成している印象がありますが、今年もすごいです！
レギュラーシーズンは大体
こんな感じで、強いけどスーパースターまでは…という感じですが、
プレイオフになるとこうなります。
レギュラーシーズンの３ポイントが３５％なら、35点取ればイイじゃないと言わんばかりに得点一位、苦手なはずの３ポイントもしれっと４０％を超えてきます！
特にバックスは守備力の高い選手が勢ぞろいしているチームなのに、当たり前に点を取りまくるのはすごすぎます！
【神試合！】歴史的な大逆転！ジミーバトラーが漢すぎる件について！！ - YouTube
第二オプションとなるヒーローを欠く中、恒例の大爆発を見せてくれました。
ただ、バトラーが伝説を作るとき、それは伝説を作らないと勝てない状況なので、負担に耐えかねたか、二回戦のニックス戦にて負傷をしてしまい、ちょっと心配です。
どうせ彼は必ず出るのですが、悪化しないことを祈ります。
往年のスターも大活躍
ハーデンやカリーなど、往年のスターの奮闘も目立ちます。
カリーが50点以上スコアすれば、ハーデンも急に点を取りまくり、スターここにありを見せつけていますね！
ハーデンやCP３など、キャリアの残り時間が長いとは言えないスターが初優勝を目指して戦う中、カリーやレブロンなど、何度も戴冠している王者も力を見せつけています。
スター大好きなファンも大満足でしょう！
若手は少し失速…？
モラント要するグリズリーズの敗退や、プレイオフにすら出られていないドンチッチ、順当に負けたヤング、勝ちきれないキャブス（ここは集団）など、ここ数年台頭してきた若手スターたちは今年は少し残念なプレイオフになったかもしれません。
ちょっと今後の展開はどうなるか分からないプレイオフなので、下手に予想せず、目の前の試合を楽しもうと思います
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