田舎の時間
かなり久しぶりに長崎小値賀島に帰省。
田舎の雰囲気の中、お盆を過ごしている。
今住んでいるところもそんなに大きい町ではなく、山や海の自然もすぐ近くにあるけど、こっちは自然のボリュームがより多い感じがする。
自然、人、が先にくる感じ。
今もう使われてない空港までジョギングをした。4kmくらいの田舎道。
海沿いの道、森の中。
時々茂みからカニがよこぎってくる。
きれいな海が近い。
水着のまま出て行って、水着のまま帰ってくる。
すぐ近くの海で魚が釣れる。
釣ってきた魚をすぐに刺身にして食べれる。
とったもの、つくったものの交換がある。
魚を取りすぎたから、野菜をつくりすぎたから。
もらったら次にお礼に何かを返す。
それが日常に常にある。
いつも作られた物、加工されたものの中で生きている気がする。
田舎の交換のシーンのように、そのとき必要なものを貸し借りする、
やったりもらったりすることってあまりないように感じる。
”生きる”ことは交流することなんだな。だから人間は栄えたんだな。
ひたすら日差しは強いけど、やっぱり島の海はきれいだったな。
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