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新幹線お土産賞をいただきました!

今日は、地元大村市で開催された”大村じげたまグランプリ”という大村に関する新作展に出品して”新幹線お土産賞”をいただきました。

今回出品は19品、審査員は50名。出品商品も結構凝った作りで出されていてプレゼン動画も良い刺激になりました。主催は商工会議所で今回は記念すべき10回目。コロナ禍での企画開催は、主催者の方達も大変だったと思いますが、ちょうど感染者も落ち着いていた時だったのでよかったと思います。

”大村こつぶピーナッツ ひらいてくっきー”
大村産ピーナッツを入れたクッキーです。パッケージは、かわいらしいイラストで大村の風景やピーナッツをモチーフに表現。面の組み合わせで陳列も目立つようになってます。外側のクリアケースに新幹線のプリントして大村に列車が入ってくる感じも楽しめるような遊び心も入れました。
箱の中をあけると、大村の人が発した温かい言葉が内側に印刷されており、ほっこりした気持ちになれるよう。

来年、大村にも新幹線が開通する予定で今回のグランプリにもそれに関する手土産賞が設定されており、うちとしてもそこをめがけたパッケージコンセプトで検討していたので今回の受賞はとても嬉しいです。

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パッケージデザインと商品コンセプトは地元大村のデザイナーおかじやの久米さんとキーワードやコピーについては佐賀のコピーライターの北村さんに協力してもらい商品案をまとめました。

商品名が”ひらいてくっきー”になった経緯は、大村についての情報をやり取りしていて、”ひらく”というキーワードが多いということから。

大村市は、これから新幹線が開通しますが、交通機関として長崎空港や高速道路のインターも近く、今後”ハブシティ”として佐賀、福岡はもちろん海外でいけばアジアなどの周辺へのアクセス拠点としても期待できる町になりそうです。

そんな大村は人口10万人で、規模としては地元市民の人の良さが見える大きさで人と人との距離感も程よい感じがします。

自然も近く、他とのアクセスもしやすく、地元市民は個性的で温かい。

そういったイメージをパッケージと商品コンセプトに入れれたように思います。これから本製品としては11月末を予定しておりもうちょっと調整がいりそうです。

下の文は、コピーライターの北村さんが商品に封入用のメッセージを手紙風にまとめてくれたものです。
この商品を手に取ってくれた人が、中を開けて大村の雰囲気を感じながらほっこりしてもらえるようなメッセージになっているのではないかと思います。

“フルカワさま商品ネーミング”を開く


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