月見豆 * チェンマイ俳句毎日

【チェンマイ俳句毎日】2024年6月20日

約束をすつぽかされて月見豆

花茣蓙のパッションフルーツ叩き売り

午前中に友人との約束があって早く起きた。でもひどい偏頭痛で薬を飲んでもう一度寝る。
なんとか時間には間に合ったが、友人は来なかった。まあ、そういうことはある。

バイクを停めた近くの道端で、こぢんまりと野菜を売っているお婆さんがいた。あ、枝豆もあるな、と立ち止まったら、別の客も寄って来て、椰子の芽やパッションフルーツの値段を聞いている。パッションフルーツは小ぶりで残り20個もないくらい。お婆さんは「 パッションフルーツは全部で40Ｂだよ」と言ったが、客は立ち去ろうとする。「 もう30でいいから、持っていって」１度背中を向けた客は、値下げの声にも立ち止まらずに行ってしまったので、私が買わせてもらった。枝豆もパッションフルーツも好物だ。いい買い物ができた。

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枝豆は秋の季語か。う〜ん。月見豆っていかにも秋という名前。 でも北タイはたくさん出てきているよ