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やっぱ梅雨は明けてなかったんじゃないかの話。

梅雨は明けてもう夏ですね、と以下の記事に書いた。


その中で「梅雨なんて本当にあるのだろうか」ということも書いた気がする。いや、書いてないかもしれない。

でも、結構激しい主張になってしまったら大変恐縮だが、梅雨というイベントを定義することに対しては、正直、私は懐疑的だ。梅雨否定論者と言っていいかもしれない。

※この時期に雨が降ることで農作物にもたらす影響については否定しない。あくまで、わざわざ「梅雨」と呼ぶことに対しての話。

そもそも雨が集中的に降る期間に名前をつけてみたところで、そんなにハッキリ分別できるものでもないんじゃないかと思ってしまう。

その証拠に、今年はどうだ。

梅雨は明けました、と言われても、先週今週とかすごい雨降ってる日が多い。大降りじゃなくてもチョボチョボ降っている日ばかりだ。これは例年通りの定義で言えば「梅雨」だろう。

だから実は、梅雨なんて明けていない。もしかしたら、明けるものでもない。本当はそのようなものは存在しない。夏は夏でいい。もう夏なのだ。今はもう夏なんだけど、ちょっと雨降る日が多い時もあるよ、と条件付きにすればいいと思うのだ。

大体、梅雨なんて呼び名をつけるから、「雨降るのかな?あっ、降った!でももう晴れた!じゃあ梅雨明けだ!あれ?でも雨まだ降ってる!梅雨明けしたのかな、してないのかな…」とか一喜一憂してよく分からないことになる。私のことだ。

それに、気象庁としてはこんな見解だという話もあった。

9月になるまで確定できないのなら、やっぱりもう梅雨なんて呼び名は無しでいいのでは…。一体「戻り梅雨」って何なん、と。それなら、もしその状態から梅雨明けして、さらに戻ったら何、「戻り梅雨明け」からの「戻り戻り梅雨」?もう意味不明…。

とにかく、何が言いたいかというと、梅雨だろうが梅雨でなかろうが、本当はどちらでもいいのだけれど、結局「雨降るのかい降らんのかい、どっちなんだ」ということ。

本日は、私の住む埼玉の町では、「降るかも降るかも」と言いつつ、結局ぜんぜん降らなかった。思わず、降らへんのかーい、とツッコんでしまった。乳首ドリルばりの思わせぶり(※)。

でも、おかげで洗濯物は乾きました。ありがとう。

※乳首ドリルについてご存知ない方はこちらをご参考にどうぞ。

というわけで、最近、真面目な記事が続いてしまったので、大好きな新喜劇でちょっと肩の力抜かせてもらいました。。おしまい。

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