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喉が痛いので色々試している話。

以前、コロナに感染してからの経過や後遺症をまとめた記事を書いた。

体調面ではひとまず通常運転に近い生活には戻ってきているが、それでもまだ完全ではない。

それは、喉の痛みがなかなかしぶとく残っているためだ。私は、風邪をひく時には大抵喉から来るのだけれど、今患っているのは、それとは若干異なる感じがある。なんだか、ずっとヒリヒリ痛い。鼻の奥と喉の間くらいがずっと痛い。「熱が出そうだなぁ」という感じの痛みではなくて、じわじわヒリヒリ、内側ではなく外側から痛い感じだ。

結構色々民間療法を試してみると、一時的に痛みは引くのだが、しばらくするとすぐにまたぶり返してくる。経験上は、起きた瞬間が、結構痛みレベルは高い。朝起きてすぐ「いってえ…」という感じで目が覚める。乾燥しているせいかと思って加湿させてみても結果は変わらなかった。だから朝起きたらすぐに痛みをなるべく軽減させる対処が始まる。スピード勝負。現在、試している療法は、下の方で紹介する。

どうやらコロナの後遺症で「上咽頭炎」というものが、割とケースとして多いと聞いた。

私のケースがこれに該当するのか分からないが、最近は、鼻うがいを日常的にするようにしている。

参考にしたページ。

上で紹介されているサイナスリンスも試したが、ラクなのは、小林製薬のハナノアという商品だ。容器が洗いやすく、洗浄液も付属でついているので準備が簡単だからだ。サイナスリンスは大容量だし、豪快に洗いたい時には良いと思うが、自分で水を煮沸させてから36℃程度に冷ますという作業が少々面倒くさい。ネットの情報を見ると「日本なら水道水でも大丈夫」といった意見もあるが、やはり不安だ。ただ、ハナノアのほうは価格の面では高いので、それぞれ一長一短はあるのかなと思う。

私は今回これを試すまで、実は鼻うがいというものを経験したことが無かった。なんとなくツーンとしそうで怖かったのだ。けれど、実際にやってみると、サイナスリンスもハナノアも、きちんと塩分濃度が計算して洗浄液が作られているので、全然ツーンとしない。どうやらそれは浸透圧の関係らしい。中学生の頃とかに学校で習ったな。そのおかげで、塩分濃度を体液に近いものにしていれば、鼻の中に入れてもツーンとはしないわけだ。全く頭の悪い文章になってしまったが、普通の真水とかであれば鼻に入ると当然ツーンとするが、汚い話、鼻水を吸ってもツーンとはしないのと同じ理屈だ。

そういうわけで、まだ劇的な効果は表れていないものの、現在鼻うがいはトライ中だ。

ちなみに、喉の痛みは慢性的に続いているので、私はこれらも試している。

▼イソジン
日常のうがい。結構大容量のものが嬉しい。

▼鼻うがい
上で紹介した通り。軽くイソジンも混ぜる。

▼のどぬーるスプレー
痛い患部に直接散布する。狙い撃ち。

▼トラネキサム酸
あまりに喉の痛みが残る時に服用。

▼ロキソニン
痛みの限界に達した時に使用。

▼龍角散
喉に違和感があればすぐ使う。

▼ハチミツ
甘くて美味しい。

恐らく誰の役にも立たないと思うが、参考程度に。

けれど、長期間あまりに良くならないようなら、きちんと病院で診てもらった方がいいかなとも思っている。

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