記事でも書いたけれど、2月の末にコロナ陽性になった。
で、自宅療養中はもちろん辛かったのだけれど、療養期間が明けてからも地味にきつかった。何がきついかというと、主に、呼吸器系の患いだ。療養期間中はほとんど出ていなかったのに、療養期間が明けた頃から、息苦しいくらいの咳が出るようになった。また、喉の痛みも酷くて、かなりしんどいといった感じだった。
ちなみに、今はもうだいぶマシになっている。発症から約1か月間、実はコツコツと体調を書き溜めてきた。キリがいいのでそろそろこの辺で止めて、記事にしようと思った次第。
体調の変化について
発症から時系列です。特に症状が酷いものは太字で記載。
こう見ると、発症してから10日(療養期間)くらいまでは、熱、倦怠感、頭痛が酷かった。療養期間が明けてから10日間ほどは、咳と喉の痛みが特に酷かった。それ以降も若干喉の痛みはあるが、現在、なんとか平常時に戻りつつある感じだ。
咳、喉の痛みがあるときに試したもの
今回ここまで「酷い咳」というのは、普通の風邪ではあまり経験がしたことが無かった。そのため、せっかくなので色々な観点から、治療薬(治療法)を試してみた。以下まとめ。
なお、効果はあくまで個人的な域を出ませんのであしからず。また、私は医療・医学的な知識を持っていないため、誤り等ありましたらごめんなさい。
試したものはざっとこんな感じだ。
なお、繰り返しになるが、人によって全く効果が異なることもあるため、一概に信用しすぎず「こんなケースもあるんだ」程度にとどめておいていただけると幸い。
コロナ感染後の変化
上にも書いたが、感染したばかりの頃は動くのもしんどい状況だった。それまでは日常的に筋トレもしていたのだが、熱と倦怠感で全く動くことができなくなった。汚い話、お風呂に入る気力もわかない。数日に一回、がんばって力を振り絞ってシャワー浴びていた。あとはずっと横になって寝るだけ。その状態が約10日間続き、ようやく動けるようになってから筋トレを再開したら、まぁ疲れる疲れる。以前は全然平気だった動きも、ちょっとしたことで息が切れるくらい辛くなった。
ちなみに、幸か不幸か、くたばっていた期間ほとんどご飯も食べられない(食欲が無いわけではなかったが、なんとなく美味しく感じなくて食べられなかった)状態だったので、体重は一気に2kgほど落ちた。筋トレを日々頑張ってもなかなか体重が減らなかったのに、この10日間ほどで軽々と減量したのは微妙な気持ちになった。
後遺症と言っていいのか分からないが、明らかに、体調面で感染前とは違うと感じる。喉がこんなにも地味に痛い状態が続くことは、今まで無かった。咳も、ゴホゴホと止まらないということにはならなくなったが、何かの拍子にむせてしまって苦しくなることもある。
コロナ陽性と言っても、結局は軽症者は自宅で大人しくおさまるまで待つしかない。特効薬は無いようだ。対症療法的にうまく付き合っていくしかないのかなぁと思っている。幸い、今はなんとか症状が落ち着いてきたが、これからも油断はできない。健康がいかに大事で貴重なものか・・。