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映画 | グッドバイ、バッドマガジンズ

多忙な一日だった!
だけど、しっかりと2作品観た!!

まず一作目「グッドバイ、バッドマガジンズ」

ブラック感たっぷりなポスター

このポスター、この視覚感に惹かれました。

あらすじは雑誌編集に憧れている女性が先輩の伝手を辿り、出版社へ入社するも配属された部署は成人雑誌を製作する編集部。憧れから遠く、とにかく遠い部署へ配属されて、まったくやる気のないなかで出会った元セクシー女優や女性編集者とか、彼女たちの姿をみて徐々に仕事へ関心を持ち始めて…とんでもないことが次から次へと、それらが目の前でみているかのような、そんな作品でした。

コミカルなのか、スリラーなのか、モキュメンタリーな感じもしたり

出版業界、成人雑誌の凋落を中心に据え、話は進んで行くので、まったく救いはなくて、きっつい。登場する人々、嫌だな、気持ち悪いなとか、感じるところがいっぱいありましたが、事情があったり非常に好感に感じる"いい"ところがあり、これはダメだと断じてしまうような人はいなくて、全部ひっくるめて感じると、"ひと"って愛おしく感じたりするところがありました。

取材、調査かな、大変丁寧にされていたのではないかなと思います。出版業界のひとではないので、わからないことだらけですけど、自分自身の業界と比較してみて"わかる"部分があります。

これダメでしょ、って思うし、感じるし、でも何かしないと、足掻かないと罪、みたいなところとかー

何なのでしょう、こういう感じは。


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