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やったぞ、やったんだ!

こんにちは。

昨晩、仕事終わりに「クーリエ 最高機密の運び屋(原題:The Courier)」を観てきました。

主人公のセールスマン ウィンをベネディクト・カンバーバッチさんが演じていて、これまで「SHERLOCK」「イミテーション・ゲーム」など天才役が多く演じてこられて、普通のセールスマンを演じるなんて想像できないっ!っとなりまして。

本作はキューバ危機の舞台裏で繰り広げられた実話を基に、核戦争を回避するべく奔走する男たちを描いたスパイ・サスペンス。「007」シリーズのような派手なアクション、ガジェットなどは一切登場しませんが、じりじりと染み入るような緊張感や、家族とのすれ違い、徐々に包囲網が狭まってくるような諜報機関の活動など、クライマックスに向けての落差が凄いです。

ベネディクト・カンバーバッチさんやアレックスを演じるメラーブ・ニニッゼさんの役者魂はまた凄まじくて、後半それほどシーン数はないのですが、衝撃を受けました。


国は違えど友情に国境はなく、ウィンとアレックス互いの信頼感、絆がもう、グッときました。


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