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古い靴下みたい

サリー・ホーキンスさんと、イーサン・ホークさんが共演。「しあわせの絵の具(原題:Maudie)をアマプラで観ていました。

カナダの女性画家モードとその夫エベレットの、夫婦の半生を描いた物語。

決して裕福ではなくても、好きなことを自由にすることができて、愛する人と一緒にいるだけでもどれだけ幸せなことであることか、ということが描かれています。

冒頭、エベレットがとっても嫌な人なのですが、どうしてそんな態度や言葉を投げつけてしまうのか、モードのエベレットに対する言葉や態度、エベレットに関わる人々とのやり取りで少しづつ染み入るように理解できるようになっていて、素晴らしい体験でした。

観終わってから少し時間が経過しているのですけど、かなりの時間noteへ綴ろうとしては消し、消しては綴りを繰り返しています…。

ホーキンスさん、ホークさんは素晴らしい俳優さんでまた、お二人のことを一層好きになりました。観ていて全体的に包まれるような感覚でアシュリング・ウォルシュ監督、とても懐の深い方なのではないかな。他の作品もみたい〜。

タイトルはモードとエベレットが結婚初夜、二人のことを表したセリフの一つより拝借。

このシーンのやりとり、とても愛おしいのです(>_<)

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