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映画 | カクテル

アマプラでまもなく配信終了となるようです。
若かりしころのトム・クルーズ…観たい、と思って観てみました。

この頃のトム・クルーズ、笑顔が眩しい。
見どころは

  • トムの笑顔

  • ド派手なパフォーマンスでカクテルを作っているシーン

  • エリザベス・シューが演じる恋人ジョーダンとの甘いデートシーン

何と!以上でした…。
あと、強いて言えばブライアン・ブラウンの演技。

ストーリー展開、登場人物たちの言葉・態度・浅はかさが、ずぅ…っと続きます。ずっと…。ゴールデンラズベリー賞の作品賞、脚本賞を受賞は伊達じゃなかったなぁ。

ワースト監督賞3位ロジャー・ドナルドソン、ワースト主演男優3位トム・クルーズ…ゴールデンラズベリーへこんなにも入選してしまうって、なかなかないんじゃないでしょうか。

トムが浮気して、愛想つかされ、自身から離れたその彼女を、追いかけてやっと彼女が話を聞いてくれたときの言い訳。まぁ、酷いんです、本当に酷い。

「金持ちとなら誰とでも寝るのね」
「違うよ。金持ちかどうかじゃなくて、女を釣れるかどうかー」

男性がいかに救いようのない存在なのか、わかりやすく表している、という点では、素晴らしい教材。

わたし、しばらく倒れたままだと思う…。

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