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海外フリーランスを目指す方におすすめの本3選

「将来海外で働きたい」「もっと自由に働きたい」
そう考える方もいるのではないでしょうか。

海外でフリーランスとして働く職業で知られているのが、ライターやWebデザイナー、エンジニアやプログラマー、翻訳家など。海外を目指すには、何を職業に海外で働くのかはもちろん、経験者の語る心得や考え方も知っておきたいものです。

ということで今回は、海外フリーランスを目指す方におすすめの本3選をご紹介します。


■ 世界一やさしいフリーランスの教科書1年目

著者はイラストレーター/漫画家の高田ゲンキさん。2004年にフリーランスとして活動を始め、2012年からベルリンに移住。現在は、ドイツEU圏永住権を保有しご家族で暮らしています。

こちらの本では、漫画家の高田さんならではの図解やイラストが盛り込まれ、フリーランスに必要な税金、おすすめの保険など基礎的な知識がわかりやすく解説されています。特に美術系の分野やイラスト、漫画を専門とされる方におすすめです。



■ マイペースで働く!自宅でひとり起業仕事図鑑

リビングテーブル一つでできるネイルサロン、自宅を改装して開業するカフェや雑貨屋など97もの職業が幅広く紹介されています。どこで起業するのか、どんな機材が必要なのか、メリットデメリットなども解説されているため、これから日本国内外で「できること」「好きなこと」を軸に副業やフリーランスとして働きたいという方におすすめの一冊。

私が印象に残っているのは、通訳、現地コーディネーター、ライターとして、イタリアで活躍している「岩田デノーラ砂和子さん」のインタビュー。岩田さんはイタリア在住17年となり、雑誌やWebサイトの記事を執筆したり、テレビ雑誌の取材通訳などの活動をされています。移住する前から移住を決めるまでの過程などについて実体験が語られていました。


■ どこでもオフィスの時代

「どこで」「誰と」「何をするか」の「どこで」にスポットを当て、場所を変えて働く意義・そしてなぜ場所を見直すのかについて綴られています。


この本を書き下ろしたのは「一般社団法人みつめる旅」。長崎の五列島を舞台に、「価値観を揺さぶられる人生の旅」を提案することをミッションとし、ITコンサルタントや、編集者として東京で本業をもつ4人が副業として設立した法人です。日本国内についてがテーマとなりますが、海外を目指す前に、「働く・暮らす場所を見直す」という意味でおすすめの一冊です。


以上、今回は海外フリーランスを目指す方におすすめの本3選をご紹介しました。気になる本があれば、ぜひ手にとって読んでみてください!


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