見出し画像

フリカツDAY24 母の愛

こんにちは。
秋と言うよりも冬では?と想うほど、
朝晩は冷え込むようになりましたね。
わたしは九州に住んでいるのですが、
ここ数日、日中は暖かいものの、
朝晩の冷え込みが激しくて、
朝方のわたしは、
冷えが辛くて膝掛けを出しました。
ピンクのお気に入りのものを。
「もう年齢的に使えないかな…」と
感謝離するたびに手放そうか迷っていたもの。

だけど、今日氣付きました。
本当に手放すものは膝掛けでなく
〝○歳になったらピンクはダメ〟
みたいな価値観
だったんだなあと。
久々に出してときめく膝掛け。
このときめくを大切にしたいと
感じた朝でした。


さて、今日のフリカツでは、
仲間が親子でのやりとりについて
アウトプットしてくれました。

仲間には小学校1年生のお子さんがいて、
その子が、ことあるごとに
「ママ、○○してもいい?」と聞いてくる。
仲間としては、自分で考えて行動できる人に
なってほしいという想いがあるため、
「自分で考えて、したいならしていいんだよ」と
伝えるものの、
「ママはどう想う?」と聞き返される。
朝ご飯のとき「卵かけてもいい?」
お着替えの時に「半袖でもいい?」
快か不快かと言われると不快に感じていて、
次第に、イライラしてくることがある・・・

とのことでした。
感謝までは見いだせていないけれども、
とても気になってモヤモヤするということで、
これについて全体で深掘りしていきました。


仲間は、過去を振り返ってみて、
「わたしが決めてしまうことが多かったかな」
「否定したことがあったのかもしれない」
と反省していると言っていました。

分かるなぁ。
親として、
子どもの自律を促したいと想うからこそ、
自分の考えや想いを大切にしてほしい。
それを表出していってほしいと願う気持ち。
だけど、
無意識にもしかしたら否定的な発言を
してしまっていたかもしれない…と
わたし自身も我が子の言動を見聞きして
反省することがよくあります。

この話を聴いていた
ピロさん(全力応援マインドコーチ:大野ひろこ)が
「答えを求めていると言うよりも
 一緒に考えてほしいだけなのかもよ?」
と。

なるほど!!そういうこともあるか!
と新たな視点をいただき、ありがたい。
仲間の話だったけれど、わたしのもやもやが
一つ晴れた瞬間でした。
我が子の場合は、それもあるかもしれない。。
特に下の子に手がかかることが多くなり
上の子への自律を急かしている部分が
あったような気がしました。

仲間も
「確かに自分が何か決断しようとするとき、
 最後には自分で決めるけれど、
 人に一度聴きたくなる氣持ちも分かる。」と。

この、相手の立場になって考える
って本当に大切だと思うんです。
想像力
ピロさんも大切だと言っていた想像力。

未来を想像、創造する力も大切だし、
人間関係においては、
相手の立場を想像することも大切。

それだけで解決する人間関係の悩みって
結構多いんじゃないかなと感じています。

今回も、想像してみたら聴きたくなる
氣持ちが分かるようになった。
そしたら、同じことを聴かれても
返事が変わってくると想うんです。

わたしだったらどうするかな?
と考えてみると・・・
①相手の発言をオウム返しする。
②Iメッセージでわたしの考えを伝える
③あなたはどう想う?と尋ね返す。

例えば、
「今日半袖でいいかな?」と聞かれたら
「半袖でいいかな?
 そうだねー。
 ママは長袖にするかな。寒いから。
 あなたは半袖寒いと想う?」
みたいな。
発達年齢によって言葉のチョイスは変化しますが、
はじめはこんな感じから始めるかなと
自分事として考えることができました。

このおかげで、
もし我が子がなにか同じような状況になった時
余裕をもって対応できる自分でいれると想います。
わたしは、そうありたいと想っているので、
仲間のこのような話題の提供が本当にありがたいです。


そして、この話には続きが・・・
自分が「どうしたい?」と問いかけ、
子どもの答え対して「えー!」と反応したり、
いきなり反対意見を言ったりしたことが、
お子さんのこの状況を
作り出しているのかもしれない
と仲間は言っていました。

ありますよね。
ついつい突発的に出てしまうこと。
そして言ってしまった後に
「言っちゃった」と反省をする。
余裕がないときには、言っていることすら
氣付かないこともある。
わたし自身、娘に
「ママそんなこと言わないで!」と言われ
ハッとすることがあります。

自分の無意識の小さな発言だけれど、
その積み重ねで子どもたちを
傷つけてしまったり、
自信を喪失させてしまったり
しているんじゃないかと悩みます。

でも、
これってあったかいですよね。
(自分事のときはそうは想えないけど…笑)
本当にあったかいなって
仲間たちの話を聴いていて想いました。
だから、実際に言ってしまったとしても、
素直に謝ったらいいんじゃないかなと
想ったんです。
わたしも娘に全力謝罪すること多々あります。

誰だって、つい言い過ぎることもある。
余裕がないこともある。
人間だから。
完璧じゃないから。

わたしは、子どもたちと触れあうお仕事を
していたので〝完璧でなくてはならない!〟
と、想っていた時期がありました。

だけど、完璧なんて存在しないんですよね。
完璧っているラベルをはっているけれど、
その定義は人の数だけあるから、
全員の完璧をモーラするなんて無理

ということが腑に落ちてから、
誠心誠意、向き合い、
「やってしまった」と氣付いた瞬間
誠心誠意、謝るということをしてきました。

このやり方が合う人と、合わない人が
きっといるだろうけれど、
そんな親の姿を見た子どもたちは
嫌な気はしないだろうなと想うのです。

だから、我が子のことについて真剣に悩み、
みんなで案を出し合う仲間たちの姿が
本当に暖かくてたまりませんでした。

せっかくなので、
今朝話題に上がっていた
子どもから「え!汗」と想わず否定したくなる
意見が出たときの反応の仕方について
すてきな案が出たので紹介します。
(例:納豆にマヨ入れて食べていい?)

とにかく最初に全肯定「いいやん!」
 →母の意見を言う。「それをすると…と想うよ」

 ※最初にとにかく全肯定をすることで、
  否定されているとは感じにくい。
  この「いいやん」の〝いい〟は
  許可の〝いい〟ではなく、同調の〝いい〟

  (この言葉を聴いてすてきだなと感じました。)

②そのまま聴き返す

yes!の日を創る
 何を要求されても今日はyes!という日を
 設けることで、互いにメリハリもつく。
 (我が家もやってみようかなと想いました。
  今日は娘の日、ママの日、、みたいな)


こうやって、
みんなで案を出し合える関係性って
本当に有り難いなと想うんです。
これも、
話題を提供してくれた仲間のおかげ。
仲間のお子さんのおかげ。
そして、
悩む仲間のことを我がこととして捉え、
みんなで一緒に考えることのできる
尊敬してやまない仲間たちのおかげ。

「感謝までは行き着けなかった」と
話していたアウトプットしてくれた仲間。
わたしは、あなたにとても感謝しています。
あなたのおかげで、わたしは母レベルを
上げられたように想います!
この場をかりて・・・「ありがとう!!!」

++++++++++++++++++++

最後までよんでいただき、
ありがとうございます。

すてきな一日となりますように    EMI

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?