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フリカツday35 悲しんでいい

おはようございます。
今朝は、息子さん鼻水が夜中からひどく
抱っこしてないとぐっすり寝付けず…
朝のフリカツはお休みしました。

10月最後ということもあり、
参加したい氣持ちが強かったので、
抱っこしながら参加も考えました。
だけど、
アトピーの症状のある息子は、
今お肌の症状もけっこう出ているので
睡眠は特に大切にしたい。
わたしの中で、
優先順位を整理して、
どうしたいのか、
今何を大切にしたいのか、、
考えて、今日はお休みして、
録画を聴きました。

小さな選択だけど、
わたしにとっては、大切な選択でした。
どの選択が自分と家族を
大切にできているかな。
どの選択が心穏やかに過ごせるかな。

有り難いことに、
すぐに録画をアップしてもらえる環境が
整っているからこその
今回の選択でした。
この環境に本当に感謝です。
そして、いつも大切なことを見つめ直す
きっかけをくれる我が子たちにも
感謝だなと朝から感じているところです。


さて、今日のフリカツは、
録画を拝見しながら涙が止まらない
そんな回でした。

アウトプットする仲間の言葉に
少し前のわたしを重ねて涙があふれました。

今日アウトプットしてくれた仲間は、
旦那さんとの会話の中で、
〝悲しい、辛いと感じるのは悪いこと〟
として捉え、
〝自分でブレーキをかけている〟

ということに、改めて氣付いたと
話してくれました。

会話の中で旦那さんが
「悲しいって想っていいじゃん。
 俺から見てもあれは悲しかった。」と
旦那さんの気持ちを伝えてくれ
自分の感情のブレーキを外してくれたことに
心から感謝したとのことでした。

仲間は、
「ある人から傷つくことを言われ、
 本当は悲しかったけれど、
 その氣持ちにブレーキをかけて、
 望まれる姿をやり通した。
 言われたことは悲しいことだったけど、
 実際にはよくしてもらっているから。
 助けてもらっているから。」
と話していました。


…分かる。
すっごく分かる。
本当によく分かる。

わたしもそうだったから。
小さいころから望まれるわたしに
なることに精いっぱいだったから。
自分の感情に蓋してきたから。

悲しいとか辛いとか
感じてる時間があるなら、
なんとかしないと。
これまでも、なんとかしてきたから。
頑張ればわたしはなんとかできるから。
少し無理したら、なんとかできるから。

そんなわたしでなければ、
必要とされないんじゃないか。
そんなわたしでなければ、
愛されないんじゃないか。
そんなわたしじゃなければ、
価値がないんじゃないか。

と、わたし自身こんな風に想って
生きてきました。

母に望まれるようなわたしでいなければ!
仕事で求められるわたしでいなければ!!

自分で自分のことを苦しめてきました。
でも、当時は自分が苦しめてるのではなく、
周りの人のせい
にしていました。
〝○○のせいでわたしは…
 でも、辛いなんて想っちゃいけない!
 ありがたいと想わないと!!〟
と呪文のように言い聞かせていました。

仲間の話と少しずれてしまったかもしれませんが、
仲間のアウトプットを聴いて、
〝変わる!〟と決め、
自分と向き合いはじめて
初めて大泣きした日のことを
想い出させてもらいました。

もし、昔のわたしのように
自分の感情に蓋をして、
自分の感情にいい、悪いをつけて
苦しい人や、変わりたいなと
想っている人がいるならば、
自分からあふれる感情に
「いいんだよ」って許可
してみては
どうかなと想います。
(もちろん人を傷つけることは別ですが…)

わたしも、まだまだ練習中ですが、
最近やっとイライラする自分も
その奥に隠れる悲しい、悔しい氣持ちも
「感じていい。悲しかったよね。」と
そのまま感じ切る、出し切る
ことにしています。
出し切るとは、それを相手に向かって
当てるということではありません。
ノートに書く、言葉に出す、
自分の中から出して
一旦落ち着いて見つめてみる。
そしたら、案外、
「いいんだよ」って自分に言ってあげられることが
増えてきました。

そして、
これがスムーズになってきた理由のもう一つは、
〝自分を我が子に向けるような眼差しで見守る〟
と決めたからかなと想います。

我が子がこんなに想っていたらどうだろう。
そう思うと、いたたまれない気持ちになります。
我が子にはそんな風に想ってほしくない。
だから、変わるを決めました。

まだまだ、試行錯誤中ですが、
自分の感情に優劣や〇×はつけないように
しているところです。


そして、
今回話してくれた仲間にも
我が子へ向ける気持ちと同じです。

望まれるようにしなくていい。
誰かの望み通りの人になろうとしなくていい。
みんなが求めるあなたじゃなくていい。
あなたが一人でどうにかしなくていい。
自分の感情にいいも悪いもない。
悲しいときは誰が何と言おうと
悲しいって思っていい。
誰の許可もいらないんだよ。
自分の感情は自分だけのものなんだよ。

こんなことを書きながら、
自分で自分にも言っている感覚で、
涙が止まらない。

今回、この話をきっかけに、
改めて自分自身も自分の感情に正直に、
そして、向き合って生きていき続けたいと
決意することができました。


来年の縮図と言われる10月の締めくくりを
こんな気持ちで過ごすことができて、
本当に仲間の存在に感謝です。

私一人では感じること、確認することができなかった。
きっとこのタイミングにも意味があるんだなと
実感しています。

最後に、、、

悲しいも悔しいも怒りも、
どんなあなたも愛おしい。
全部含めてあなたなんだよ。
できないことがあったって、
時には、投げ出すことがあったって、
ちゃんと自分で帰ってこれると
信じているから。
わたしでよかったらいつでも話聴く。
一緒に泣いて、一緒に洗いだそう!

こんなことを
大人になっても想える仲間に出会えて
わたしは幸せ者です。

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最後まで読んでいただき
ありがとうございます。     EMI

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