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フリカツday45 投資

おはようございます。
今フリカツをしている仲間たちの中で
部活動をしているのですが、
いくつかある部活動の中の手帳部の
第一回の活動が昨夜ありました。

手帳という1つのツールだけでも、
使い方も、選び方も
一人ひとり何もかもが違う。

違うからおもしろいなぁ。
違うから氣付きがあるなぁ。

わたしは、特別支援教育といって、
発達に凸凹があると言われている
お子さんと関わるお仕事をしていました。

その時によく 金子みすゞさんの詩
《みんなちがってみんないい》
の最後の部分の
「〝みんなちが○○みんないい〟
 みんなだったら、○○○に何をいれる?」と
子どもたちと話していたことを想い出しました。

子どもって本当にすごくって、
一人ひとり色々な意見が出てくるんです。
それぞれが想いを言葉にのせて伝えてくれる。
一人ひとりの大切な想い。

みなさんなら、どんな言葉を入れますか?

わたしは、

〝みんな違うからみんないい。〟

みんな違うから、おもしろい。
みんな違うから、刺激をもらえる。
みんな違うから、それぞれの良さが引き立つ。

そんなことを想い出した昨夜でした。
わたしの場合、子どもや友達、仲間には
こんな風に想えるのに、
旦那さんには違いを楽しめないときが
あるんですよね。。
甘えもきっとあるし、
分かってほしいと相手に求めているんだな
ということも痛感した夜でした。

そんなことを考えながら眠りにつき、
見事に寝坊した今朝(笑)
息子の泣き声で目が覚めるとは。。。
ということで、今日はフリカツはお休みしました。

今日のフリカツでは、
仲間が子育てについて話してくれていました。

旦那さんが不在の時、
いつもだったら、
子どもたちは旦那さん不在の寂しさもあり、
なかなか想うように進まないこともあるけれど、
昨日はお子さんとのコミュニケーションが
上手くとれ、スムーズに過ごせたという話でした。

その中で、仲間が話していたことが、

「子どもに振り回されている気がする。
 子どもに時間を取られると感じることが増えた。」

ということでした。

仲間は自分をもっと高めるために、
日々丁寧に自分と向き合い、
これまでの選択とは違う
未来のための選択を重ねている本当に尊敬する人です。

だからこそ、
自分の貴重な時間も大切にしたい
だけど、
子どもがいつもと違う事を要求した時も応えたい
それが
片手間になってしまっていたからかもしれない
といったようなことも話してくれました。

そして、彼女のこの言葉がとても印象的でした。

子どものためにやっていると感じていたけれど、
 本当は自分のためにやっていた
と、
 氣付くことができた。」

分かるなぁ。本当によく分かる。
わたしは、しょっちゅうあるんです。
旦那さんに対しても、子どもたちに対しても。
氣付かないうちに、ナチュラルにしている。

〝あなたのことを想って〟
〝あなたのために〟
〝あなたがこう言ったから〟

押しつけになってしまっていること
相手のせいにしていることが多々。
仲間の話を聴いて、改めて
日々を振り返ることができました。

全て自分が決めているし、
自分の意志
なんですよね。

相手には相手の意志があるように
自分の行動には自分の意志がある。

〝自分のため〟なんですよね。

子どもの要望に応えたかったから、
結果、子どもへの時間が増えた。

子どもの話を聴きたかったから、
子どもの話を聴いた。


自分を大切に・・・
とよく耳にしますが、
相手も大切にしたいという想いが
根底にあることを忘れずにいたいな。
自分を大切にできなかったではなくて、
相手も大切にしたいという自分の想いを
優先した時間
だった〟と
捉えていこうと想いました。


そして、
ピロさん(全力応援マインドコーチ:大野ひろこ)が
「なんで昨日は上手くいったんだと想う?」
と仲間に問いかけました。

すると仲間は、
自分の意識が今までと違ったこと、
 そして、子どもの話や要望を先に聴いたこと
と話していました。

以前、ピロさんの伝え方講座の中で
《会話はキャッチボール》の本当の意味を
理解できました。
(旦那さんに対してはまだ失敗も多々。笑)

まずは、相手を満たすこと
 相手の話を、相手がほしいタイミングで、
 相手の望む形で聴くこと=満たす
・つぎに、自分の話を聴いてもらう

タイミングって大事だなとこの講座を受けて、
ひしひしと感じています。
そこは特に大切に意識して過ごしています。
自分がほしいときじゃないと、
同じものでも、受け取り側の氣持ちも、
その投げたものの需要も違いますよね。
なんならいらなくなることもある。

だからこそ、今回、仲間は、
お子さんの求めているタイミングを逃さなかったから、
スムーズにいったんだろうなと感じました。

そして、
もう一つ仲間が話していたのが、
聴いた風 と 聴けた は違う。
 聴くときの意識が違った
ということでした。

ピロさんも
《聴くと聴き入れるは違う》
とおっしゃっていましたが、
本当にその通りだなと感じています。

そして、特に子どもは、
親のことをだれよりもよく観察してるし、
想っているから、
上辺も伝わるなと感じています。

聴いてもらった!と相手も感じるくらい
仲間が子どもを想って聴いたからこそ、
仲間の想いも聴いてくれたお子さん。

すてきな関係性だなと感じました。

自分を満たすのも大切だけど、
相手を満たすことが大事。
聴いてほしいなら聴く。
分かってほしいなら分かろうとする。
応援してほしいなら応援をする。
自分を満たすのも大切。
でも、相手が満ちていることも大切。
どっちも大切。
どっちが欠けても関係性は成り立たない。

仲間とピロさんの話を聴きながら
改めて感じていました。


《子育ての投資、将来的な投資。》

ピロさん(全力応援マインドコーチ:大野ひろこ)が
子育ての話をしてくれるときに
よく話してくれる言葉です。

この日々の小さな積み重ねが、
親と子どもとの信頼関係を構築し、
子ども自身が自分との信頼関係を
構築することにもつながり、
それが自律になっていく。

そのための今。そのための投資。
この言葉が染みた日でした。

最後に、
ピロさんが
「今後更にどうしていきたい?」と
仲間に問うと、仲間は
「危険なことも見守れるようになりたい。
 特に料理。」
と応えていました。
すると、ピロさんは
「見守るって何だろう?」と問われました。


みなさんにとって見守るって何ですか?
見守るの言葉に付けている概念は、
人それぞれ違うと想います。


わたしは、
「あなたならできる!」という
だれよりも相手を信じて
一歩離れたところから見届けること。
目は向けるけど、口は大けが以外出さない。
自分の土台を整えた上でしか
できないこと
かなと感じています。
それを子どもは感じ取るから。

わたしは、まだまだできていないことも多々。
自分の土台が少しずつ固められてきてるかな?
といった段階だけれども、
〝誰よりもあなたを信じてる〟という眼差し
自分にも子どもにも旦那さんにも(笑)
目を向けていきたいなと思います。

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最後までよんでいただき
ありがとうございます。     EMI


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