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茄子の焼き浸し

焼き浸しというよりは、揚げ焼き浸しのような感じです。和風、ではなく多国籍な感じです。そしてメインになるくらいどっしりしています。
そして作るたびにレシピが変わるので、今回はトマト入りバージョンです。今日は朝から雨で少し涼しいので、酸味控えめで作ってみました。そうやって、酸味をトマトにしたりレモンにしたり白梅酢にしたり、色々と遊べます。もちろん普通の酢でも。そして、混ぜて焼いて漬けておくだけ。冷蔵庫で冷やしてご飯のお供に、素麺の具として万能です。

ではざっくり作り方です。
●茄子 お好みの量。くし切り
●甘長唐辛子 あれば。お好みの量

●だし汁  適量 カツオでも昆布でもいりこでも。
●醤油   適量
●ナンプラー 適量(醤油より多め)
●きび砂糖  ほんの少し
●黒胡椒  適量
●ニンニク ほんの少し(スライス1枚分くらい)
●生姜   親指1本分以上を千切り
●トマト  小さめ1個以上をみじん切り
●ごま油  適量
上記の調味料をボウル等に入れてよく混ぜ、少し塩辛いかな?というくらいにお好みの味に整える。つけダレ完成。
フライパンに少し多めに油をひき、茄子と甘長唐辛子を半分揚げるような感じで火を通す。油を切ったら、熱いうちにつけダレへ。粗熱が取れたら冷蔵庫で2、3時間冷やして完成。

これだけです。簡単美味しいおつまみです。おつまみ、と言い切ってしまってますが、ご飯に乗せて丼にしてもいいし、素麺の上に乗せたり、そのままお酒のあてにも最適です。
さっぱりがお好みの方は、トマトの代わりにレモン(無農薬レモンの皮ごと擦り下ろし)を入れるのもおすすめ。これよりも、もっとさっぱりです。さらに酸味が欲しい方は、トマトでもレモンでもなく白梅酢を。なければ梅干しのみじん切りで代用可能です。暑い夏は梅がいいですね。

ちなみに油っこいのが嫌な時には、フライパンに油を引かずにフタをして蒸し焼きにして、そのままつけダレへどぼん、ですね。あっさりさっぱり、これはこれで美味しい。


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