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手術の時の保証人て誰に頼みますか?

こんにちは

10月25日からお店の通常営業が再開になりましたが、お酒めちゃめちゃ弱くなりました(>_<)

自粛期間中も基本毎日何かしらの酒類を飲んでおりましたが、営業中に飲む量とは比べものにならずでして。そおいえば去年の3月末に自主的に休業をしてから緊急事態宣言だの蔓延防止期間だので、まともに営業した日は1日もなく…。

ほぼ毎晩10時には寝てたし。お酒って飲まないとこんなに弱くなるんですねー。 

家で飲むのはまずはビールです🍺

昨日の続き

病院を出るころになって急に不安が押し寄せてきました。先生の言葉が何度も頭の中で繰り返されます。

彼に診察の結果をLINE。軽くね。ホントはかなり動揺しているけど子宮全摘出という事をさらりと伝えて。

この時はまだ手術の保証人として承諾書のサインと立ち合いをお願いすることは伝えてなくて。こんなことお願いするの、図々しくないかな。彼は負担に感じたりしないかな、と思うと切り出せなくて。付き合ってはいるけど、家族ぢゃないし。迷惑ぢゃないかな…

『だいじょうぶ?』心配して電話をくれた彼との間に無言の時間数秒ののち。保証人お願いします。快く引き受けてくれた彼。「ありがとう」安心してホッとしたとたん、緊張の糸が切れたかのように涙がぽろぽろ。

ありがとう


本当は怖いんです。子宮と卵巣片方を失うこと。彼の声を聞いて安心できて。そっか、甘えていいんだ。頼ってもいいんだ。

その晩、仕事を終えて逢いにきてくれた彼に感謝です。

長男にも次男にも、子宮を摘ることはしばらく伝えられませんでした。なんか負担に感じさせたくないと思ってしまって。気を遣ってたんですかね。


子供の出産で入院したことはあっても、大人になってから手術、入院するのは初めてで、高額医療費制度というものがある事もこの歳になって初めて知りました。

いつかそのうち役に立つだろうと加入していた医療保険もあるので、これでお金の心配はひとまず片付いた。

店はスタッフに任せるつもりで動いていたのだけれど、緊急事態宣言に再突入で店は休業。そして緊急事態宣言延長で休業もさらに延長。なので店の方の心配もなくなりました。

休業している間に身体、治しなさいよ〜と神さまが言ってるのかな。

人生には3つの坂があるとはよく言ったものです。上り坂  下り坂  まさか(°_°)

その〝まさか〟が血液検査、心臓の検査、肺の検査の後にやってきました。私、まるっきりの健康体だと思ってたのに…



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