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結婚に向けてまたひとつ

今回の帰省で
実家の両親と姉達に、結婚したい人がいる。と私との事を告げた、と彼。
付き合ってもうすぐ2年になる彼女は、シングルマザーで2人の子供を育てるためにスナックのママをしていて。その子供達は成人して今は家を出ていて。と。彼女には癒やされているんだよ。と。

高齢の両親はとても喜んでいたそうだ。
彼が奥さんを亡くし、その後も独りでいることが不憫に思えてならなかったそうだ。
彼のお姉さん二人もシングルマザーだそうで。私の境遇にとても共感していたらしい。

今回の帰省で撮った家族の写真を見せてくれた。
とても穏やかそうで、優しそうな家族。
彼はお母さん似かな。
仲良し家族で、離れて暮らしていても、割とまめに連絡を取り合っていることも彼から聞いていた。

ふ、と自分の両親、兄弟が頭をよぎる。疎遠にしてから23年ほど経つ。

まだ先になるけど、今度は彼と私との二人で彼のご両親、お姉さん達に会いに行く。

結婚に向けてまた一歩前進。
私と彼だけの付き合いだったのが、家族や周りの人達に知ってもらうにしたがって、少しずつ輪が広がっていく。そんな感覚。





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