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長崎の海で聴いた、心に沁みるノスタルジーソングVol.8 V『For Us』【Kポップトリップ】

記事のタイトルを「好きな曲について書きたい」改め「Kポップトリップ」に変えてみました!!

第7回目はV『For Us』です。

この曲は2023年に発売されたVの1枚目のミニアルバム『Layover』の5曲目に収録されています。

BTSのメンバーである、テテが発表した初のミニアルバムで「New Jeans」の総括プロデューサー、ミン・ヒジンも制作に携わりました。
この年は、BTSのメンバーが兵役にいくのが決まり、それぞれソロ活動も積極的におこなっていましたね。

アルバムについて

アルバムの収録曲は全部で7曲です。
主にポップの要素を取り入れたR&Bサウンドで構成されています。

アルバムのタイトルでもある『Layover』は日本語に訳すと「旅の途中の短い滞在」という意味になります。

ジャケットはテテの愛犬「ヨンタン」の写真。かわいくてオシャレ!!

曲について

『For Us』を日本語に訳すと『私たちのために』
別れた恋人を思う、男性の一途な思いが伝わってくる歌詞になっています。
曲の醸し出す切ない雰囲気と綺麗なピアノのメロディーが相まって、何とも言えないノスタルジーな気持ちにさしてくれる曲です。

感想と当時のわたし

まず、冒頭のピアノ音と加工されたテテの声?から始まり「ぼくは今、カリフォルニアにいるよ」という歌詞が出てきます。
当時、わたしは岡山から長崎へ住み込みで派遣のお仕事をしていました。
知らない土地で知り合いもいない環境での生活は、寂しかった、、、
そして、長崎での生活にも少しずつ慣れてきたころにテテのアルバムが発売され、この曲に出会いました。
聴いた瞬間、なぜか昔好きだった人のことを思い出したんですよね。
「いま、何してるのかな。元気にやっているのかな?」と。
この曲の主人公と長崎にいる自分(カリフォルニアではないけど)がリンクして、すごく心に沁みたのを覚えています。
当時はそうでもなかったけど、いま振り返ってみると良い思い出だったなと。

眼鏡橋での一枚

最後に

テテの低温で優しい歌声と表現力が、このアルバム全体にマッチしていて海を見ながらしっとり聴くのにおすすめなアルバムです。


ダイエット目的でランニングをはじめたよ。
じぶんを追い込んでいく感覚がくせになって気持ちいい。
根っからのM体質だなと再認識したぜ。

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