ネオン街で聴いた、KPOPアベンジャーズのダンスソング SuperM『2 Fast』【Kポップトリップ】Vol.16

Kポップトリップ、第16回目はSuperM『2 Fast』。

この曲は2019年に発売されたSuperMの1枚目のミニアルバム『SuperM』の3曲目に収録されている。

SuperMとは

2019年にSMエンタテインメントとアメリカのキャピトル・レコードが共同で企画した7人組の男性アイドルグループ。
メンバーはSHINeeのテミン、EXOのベクヒョンとカイ、NCTのNCT 127などとして活動するテヨンとマーク、同じくNCTのWayVとして活動するテン、元NCTメンバーのルーカスで構成。

シルエットだけでもかっこいい

各グループのセンターポジションで活躍しているメンバーが集結しており、まさにKPOP界の”アベンジャーズチーム”である！

わたしはこのグループが誕生する前から、各々のグループを応援していたので、デビューが決まった時は衝撃だった。
こんな夢のチームができるなんて、、、しかも推しメンばかり。
最高！ありがとうSM！！って感じ。

ビジュアルがとにかくつよい

今回のアルバムは、デビューアルバムにふさわしく「これがSuperMの音楽です」と言わんばかりの名刺代わりのようなアルバムになっている。
力強くエネルギーに満ち溢れた、パワフルなダンスナンバー達が収録されている。

今回のリード曲である『Jopping』は、ドリームチームの誕生を華々しく披露したパワー溢れる楽曲で、ヒーローが登場するシーンのようなかっこよさと盛り上がりで最高にテンションのあがる一曲！
MVは実際に外で撮影されたシーンも多く、壮大で華やかなMVに仕上がっている。

曲について

今回紹介する曲は『2 Fast』。
この曲はメンバーのテミン、ベッキョン、マーク、ルーカスの4人が参加。
アップテンポでリズミカルな曲調のダンスミュージックになっている。
4人の個性的な歌声がバランスよくマッチしていて、色気のあるクールなラップがかっこいい。
街中で歩きながら聴くと、リズムをとって踊りたくなる一曲だ。

当時のわたし

テレビの制作会社を退職して、美術館でのサービス業へと転職していた。
新しい環境にも慣れ始めていた時期で、東京での生活を少しだけ楽しんでいた。
上京した当初は、人が多くて息苦しかったのでよく家にいたが、このころは外に出かけて散歩するのが好きだった。
外に出ると”最先端でおしゃれなものたち”をたくさん目にする。
そんな光景が新鮮で刺激的だった。
もしまた”東京で生活する”ってなると厳しいかもしれない。
振り返ってみて「若いときの勢いってすごいなぁ」と感心。
勢いだけで東京に行った自分に後悔はない。
行かずに後悔するより、行って後悔してよかった。

わたし事

最近、セブンイレブンで『Gong cha』の飲み物がペットボトルで販売されていたので購入。
おいしくてビックリ。
飲んだ後に、黒糖の風味がほのかに口の中で広がってうんまい。
これはお店に行って本物のやつを飲まないと。
いつも店の前は通るけど、若い子たちの列ができていて断念していた。
だが、本物のやつを飲むために（おじさんだけど）若い子たちに交じって、おいしい黒糖ミルクティーを飲むのだ。