【都構想】相手に提案する時はメリット・デメリットを伝えるものじゃないの?

つっぴー(@tuppy_osakacafe)です。

普段政治に関心がないのですが、都構想は調べて自分の意見を持とうと調べ始めて数週間。あくまで一個人の意見です。今の所、あんまり情報が伝わってこないです。受動的な姿勢だと全然情報がないのでは?と思っています。

家のポストにも『大阪都構想の簡易雑誌』みたいなのが投函されていました。二重行政を無くすのは分かりますが、仕組みを変える為に少しの金額で変えられる訳はないと思っています。

二重行政を無くすという文言は、市民に響くのでしょうか?その言葉を聞いてもだから何?という風にしか思えなかったです。

他に書いていたのは『住民サービスが下がる訳ではありません』という文言。その文言だと変える必要は何?と思ってしまいます。

大阪市は黒字、大阪府は赤字。僕は大阪市民ですがこれだけ見ると『本当に自分の住んでいる所のサービスが良くなるの?』と思ってしまいます。

という感じで、表面に出てきている分かりやすい情報だけを見ると『反対』にしかならないのです。しかも、すぐに大阪都になる訳でもないですし。

以前も都構想の反対が過半数を上回った為に、否決されました。国はどうしても都にしたいのでしょう。

政治的な話はなかなかされないという前提があっても、メリットだらけであればTwitterあたりで情報が出回りそうなものですが。仮にライフラインがかなり安くなりますみたいなメリットだったとしても、僕にとっては『それならお得だ!賛成!』とはなりません。

とはいえ、賛成が反対を上回れば郷に従うという事で、柔軟に対応していこうと考えています。





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