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元方向音痴の私が治した方法

大阪で小さいお店をしているふらん(@furafran)です。

元方向音痴なのに、今は一度現在地と自分が向いている方向だけ判断すれば迷わなくなりました。(路地や分かりにくい場所に行くとかはGoogleMap使います)一番良いのは一人で行動する事かもしれません。

今は全然困らないのですが、10年前ぐらいまでは方向音痴でした。時々方向音痴という方がいらっしゃいます。今はGoogleMapもあるのでナビに任せておけば大丈夫かもしれません。

今思うと10年前ぐらいといえば大学生になった頃。行動の変化があったので、振り返ったり他の人はどうなんだろう?と調べてみたら『これが可能性高いかもしれない』と思える事がありました。今聞かれたら①~の順番で試してみてと伝えます。

方向音痴治すためにお金取るの見つけてしまって何だかなあと。

①行った事のある場所・分かりやすい場所を覚える

自分の家なら迷わない様に、覚える必要がある場所は勝手に覚えると思います。覚えようとするのと同時に反復しているからです。

大学生の時に一人暮らしを始めたのですが、まずはスーパーや郵便局、病院という目立って分かりやすい場所から覚えました。この時点では北に向かって進むという風に覚えるよりは『こちらの方向に行ったら到着する』ぐらいで良いかもしれません。

②地図上でどういう位置関係にあるか覚える

ここでGoogleMapを登場させます。例えばよく行くスーパーは家から北東の方角にあるとか、郵便局は真北に行くとか、病院は南西の方角にあるとか。スーパーから少し北に行ったら◎◎駅があるという風に覚えます。向かっている方角がどれかを意識して覚える。

③目的地までの道を、慣れている道と違う道で行く

方向感覚を意識し始めたら、次は少しずつ普段とは違う道で目的地を目指してみます。僕の場合はママチャリに乗り始めたので、興味本位で色んな道で試してみました。最初から細い道がたくさんある路地を走り抜けるよりは、標識のように小さい目印がある道路から走ってみます。

これを反復すると、自分の生活圏内の地図が身体に叩き込まれていきます。

④少し遠めの目的地を決めて何も見ずに向かってみる

本当に何も見ずというのは大通りだと標識があるので難しいですが、すぐにGoogleMapに頼らない事。大阪市内は~通や~筋という名称がついているので結構分かりやすいです。~通なら東西、~筋なら南北。

全然知らない所走っているけど、これは東の方角に向かって走っている、というのがこの頃には身につきそうな気がします。拠点(家や普段いく場所)を決めて、目的地との距離や方角を1つ1つ確認すると良いかもしれません。

④を繰り返すうちに、点と点が線で交わる感覚が体得できてどこに向かうにも距離感が掴めるようになります。

大阪市内の人なら、チャリで走り回ろう

僕は当時東大阪の人でしたが、道が平坦な場所ばかりで自転車でも走りやすい地域です。最初はGoogleMapを確認しながらでも良いでしょう。大学生だった当時はお金も全然ないので、行ける範囲は交通費を削って自転車でどこでも移動していました。

最後になりますが、方向音痴は100%治さなくても何とかなるでしょう。とはいえ、今いる場所から目的地に何分ぐらいで着きそうというのをどんぶり勘定で計算できると良いなと実感しています。

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