時間の浪費がリスク
ふらん(@furafran)です。
2019年、そして2020年と年々強く感じることがあります。
『時間の浪費、していないかな?』と。
大学生の時の行動を振り返って『あれは無駄だった』とは全く思いません。
自分の人生を否定してはいけないと思っています、
その経験から、『今はこうした方が僕の生活に合っている』
こんな事を28歳にもなって、ようやく腑に落ちてきた気がします。
時間の浪費の定義
ここでの『時間の浪費』とは
『自分の意思決定がなくて、何も考えずに時間を過ごす事』です。
何となくで日常を過ごす人。
何となく仕事をする人。
会社に文句がある割に、自分は変わらないまま過ごす事。
最近の僕は『SNS関係を意味もなく開く事』を
時間の浪費に定義しています。
休憩しようと思った時についつい開きがちだった行動。
①緊急かつ重要度が高い
②緊急ではないが重要度が高い
③緊急だが重要度が低い
④緊急、重要度共に低い
大体の方に認知されているであろうマトリクス。
②>①>③>④の時間を使えるように
区別するのが大切と言われていますね。
一昔前ならネットサーフィンみたいな感じです。
具体的な調べものがないのに、何かないかな~と
時間をたくさん使う事。
『二度寝』は無駄?
例えば朝目覚めた時に『何かちょっとしんどい』と思って
二度寝する事は浪費でしょうか?
『二度寝してしまった』事を後悔する人は結構いますが
僕はそうは思わないです。
二度寝なんかしない方が良い、と決めつけるのもどうかなと。
では、二度寝を肯定するのかというと
僕は『条件付きなら良い』と考えています。
睡眠は優先順位が高い事なので、
『あと30分後にアラームを鳴らす。そこからすぐに起きて活動する』
みたいな物であれば、そこに自分の意思決定があります。
やってみて、『あと10分』みたいに
だらだら寝続けてしまうのであれば
改善しないといけないですし。
やってみて、その後の1日の生活が充実して過ごせるのであれば
良いのではないでしょうか。
僕は、余裕があるとだらだら寝続けるタイプだと自覚しているので
二度寝はしません。
時間をあの手この手で奪おうとしてくる
僕は性悪説な人間なので、
超高度に人を洗脳させ、依存させようとする
仕組みはあると思っています。
大学生の頃、今の僕からすると
当時は『意識高い系』大学生。
横文字を勉強したり哲学の本を片っ端から読んでみたり
『これに参加したら人生変わる!』みたいなアイタタタ...な
発言もしていました。黒歴史。
一番の当時の失敗は、今思うと
『成功する為に必要な10の事』みたいな本を読み漁っている事。
典型的な『読んだだけで高まった気になっている』パターンですやん。
何に価値を感じるかは個々人によって違いますが
『とりあえずやる』
↓
『1度行動したら合うか合わないか判断する段階に入る』
↓
『ある程度続けてみて何を自分に取り入れるか区別する』
↓
『自分に向いている事を数個選んで、能力を高めていく』
もうこれしかないです。
マインド的な事は多数ありますが、
高まった気になるだけで何も変わりません。
能力が上がらない事に時間を費やさない
僕が他店舗のオーナーさんと話している共通話が
この見出し。
『誰でも出来るような、単純作業』が当てはまります。
この単純作業が「たまらなく幸せでやり続けたい!』というのであれば
良いですが
求人サイトが物語っていますよね。
生活の為に時間を費やし、残った時間で
自分の能力を高める活動をしている人は
計画性がありますよね。
ここで最初のタイトルに戻ります。
『時間の浪費がリスク』
『自分の意思決定がなくて、何も考えずに時間を過ごす事』
には当てはまらないですよね。
インフルエンサーと呼ばれる人はこういう現実も
教えてあげたらいいのに。
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