フェイフェイが教えてくれない香港本:その1『香港 地元で愛される名物食堂 ローカル過ぎて地球の歩き方に載せられなかった地域密着の繁盛店』

はじめに

こんばんは、Cグループ予選の結果が発表されましたね!
今年も全ツッパして、結果、掠りもしませんでした。
まあこれはライラさんにボイスがついて、
ナターリアと一蓮托生したのに彼女すら15位にも入れなかったんでね……
うん、俺が悪いよ。全部俺が悪い(栗山監督)
一方、合同ライブでのぼりを出した狙いである
『フェイフェイの名前を覚えてもらう』
は一定の役割を達せられたと感じています。
のぼりの位置まとめツイートで思い切り韮韮と書かれていて、
やっぱこの活動はして正解だったと思いました。

次回に向けて何やる?

インタビュー記事を企画したり、のぼりを出したり、
名刺を作ったり(配れてないけど)、
色々やって来たけど次回までに何が出来るかな?
前と同じことやってもなというのもあるし、
のぼりは多分次があったら抽選になると思うし。納期次第だけど。
他になんかできるかなあ……フェイフェイの供給がないから
紹介できる他の要素もないし、香港のこともよく知らないし……
あ、そうだ!

新企画『フェイフェイが教えてくれない香港本』

将を射んとする者はまず馬を射よ。
フェイフェイを知る為にはまず香港を知る必要があるのではないか?
今までも軽くwebで調べていたけれど、本でより深く香港の事を知りたい。フェイフェイが教えてくれないから勝手に調べて香港を知ろう!
そして、そこで得た知識をばらまいて周囲に受動摂取させよう!
あとかさばるから紙の本ではなく電子書籍で。
ということで早速hontoに登録してみる。別にアマゾンでもいいのだけど。なんかアフィリエイトとか思われたら嫌だし。
設定とかよくわかんないからやってないよ。
ここらへんはアマゾンにだけあってhontoにはない電子書籍とかあったら
考えることにします。

今回読んだ本

香港 地元で愛される名物食堂
ローカル過ぎて地球の歩き方に載せられなかった地域密着の繁盛店 
税込 1,540

せ、1540円……初回はもうちょっと、3桁円の本とかにできなかったのか?
でも香港で、料理が趣味のアイドルだし、食文化は最初に知りたいよね。
タイトル通り、地球の歩き方の編纂に関わっている方の本みたいで、
写真が盛りだくさんなので料理名がわからなくても理解できる。
フェイフェイが作中で言及したエッグワッフル、エッグパフ、油條などの
香港グルメは一通り紹介してくれている。
あと広東語での読み方をカタカナで併記してくれているのが助かった。
叉焼はチャーシュウ、とか。そう、チャーシューは広東語なのだ。
共通語ではチャアシャオ。あなたの身近に広東は潜んでいる……。

最初は肉料理を紹介しまくってきて、すきっ腹で読み始めたものだから
お腹がぐーぐー鳴ってしまった。はずかしい、食べ盛りキッズか。
基本、料理名(どんな料理か説明)と、香港初心者である自分にも
やさしいつくりなのだが、腸粉は知っていて当然とばかり、
なんの説明もなくポンとお出しされる。
俺は知ってるからいいけど!
と思ったら本の中盤あたりで腸粉(米粉のクレープ)と紹介していて、
その紹介は先にしてやってくれ、となったりもした。

最初は本格的な料理店、次に町中華のようなよりローカルな店、
更には茶餐廳、スイーツ、調味料、調理具や小物……と紹介が続く。
茶餐廳は沢山のメニューがある、喫茶店+軽食屋のようなお店。
これは知っていたが、かつては冰室という名前だったのは初めて知った。
冰室はご飯ものを出さない、日本で言う純喫茶に近いのかもしれない。
今度は冰室の本とか調べてみたいな。

大きなジャンルの間にはコラム的に注文の仕方、
麺の種類などが紹介されるのは地球の歩き方っぽいなと思う。
実際にガイドブックとして香港旅行にも使えるかもしれないね。
2019年時点の内容なのでもうお店は無いかもしれないけれど。

最初は高い買い物をしたかなあと思っていたけれど、
この紹介量と写真の豊富さなら1540円の価値はあったと感じた。
「香港料理のイベントシナリオを書け!」とオーダーされたら、
とりあえずこの本1冊あればなんとか乗り切れそうではある。
だからこの本経費になりません?
ならないですか、そうですか。

こんな感じで、今後は不定期に(週1くらいにできたらいいね)、
フェイフェイが教えてくれない香港のこと、
もっともっと知っていくぞ!

この記事が参加している募集

#読書感想文

191,896件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?