ふっぴ

個人の生産性を上げるためにエンジニアになり、開発チーム全体の生産性を上げればより大きな…

ふっぴ

個人の生産性を上げるためにエンジニアになり、開発チーム全体の生産性を上げればより大きな影響を与えられるとスクラムマスターになり、そして現在は事業全体の生産性を向上するためにPMOとして「PMの生産性向上」に取り組んでいます。 みんなが楽しく生産的に働けるような仕組み作りが好き!

最近の記事

Notionでプロダクトバックログを管理するためのテンプレートを公開しました

プロジェクト管理ツールのようなことをNotionでどう再現しようか試行錯誤し、社内で実運用できている状態になったので、テンプレートを作成・公開しました。 テンプレートから各ページを作成することで、Epic → Backlog、Backlog → Task に対して、自動的にリレーションが貼られるように設定しています。 誰でも複製できるようにしてあるので、気になった方はぜひ使ってみてください。使い方やプロパティの仕様などはページ内に記載してあります。 タスク管理表 - N

    • 1on1をより満足度の高いものにするためには、カウンセリングではなくコーチングをしたら良いのではないか?

      突然ですが、カウンセリングとコーチングの違いがわかりますか? わたしは過去に受けてきた1on1で、満足度の高いものとそうでないものとの違いがここにあると感じました。 カウンセラー ある心理状態を引き起こしている理由をクライアントから引き出す コーチ 最後の最後まで「で、あなたはどうするの?」ときき続ける、まったく何の落としどころもなくクライアントに立ち向かっていく 引用:新 コーチングが人を活かす どちらも問題解消のために力になってはくれますが、終わった後に解消のた

      • 【感想】なぜ、開発者がプロダクトの全体像を知らなければいけないのか? 〜最近よく聞くプロダクトマネジメントと開発者体験の関係〜/DXD2021

        プロダクトとプロジェクトの違い「どう作るか」:プロジェクトマネジメント 「何を作るか」:プロダクトマネジメント プロジェクトとは 独自のプロダクト、サービス、所産を創造するために実施される有期性の業務である プロダクトマネージャーがマネジメントするプロダクトとは? ソフトウェアなりハードウェアというものを使ってどんな世界を作っていくのか。どんなユーザーにどんな価値を届けて、どう事業収益をあげるのか。どういった結果を出すのかというところに責任を持つ。 蛇足のだそくんの

        • 【感想】エンジニアリングマネージャーの苦悩 〜1on1、評価、定量化〜/DXD2021

          新規メンバーと既存メンバーの文化の融合新しい文化に変えるというのではなく、今ある文化と融合させる意識を持った。今ある文化を否定するのではなく、今と新規との良いところを融合させる。 チームを立て直すのに必要だったのは、制度づくりではない環境が良くないとしても、楽しく働ける会社はある。それは良いマネージャーがいるから。 良いマネージャーがいると、会社全体にメッセージが浸透するようになる。「僕たちはここに向かおうとしている」「みんな苦労しているけど、その苦労に対してはこう向き合

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        • 1on1をより満足度の高いものにするためには、カウンセリングではなくコーチングをしたら良いのではないか?

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          【感想】 エンジニアの人材不足について 本気で考える 〜増やし、育てるためのDeveloper eXperienceとは〜

          テーマエンジニアの人材不足について本気で考える。 「既にいるエンジニア人材をどう採用するか」ではなく「どう増やすか or 育てるか」がテーマ。 エンジニア不足の現状 ・エンジニアの就業人口は100万人。全体の1.6%程度。 ・エンジニアの求人倍率は8〜10倍である(全職種の平均は1.5倍) ・毎年供給される人材(=新卒エンジニア)は3万人 ・「アウトプットがある人材」はそのうち10%程度 という状態なので、エンジニア採用が難しい。 どう増やすか or 育てるか ・非エ

          【感想】 エンジニアの人材不足について 本気で考える 〜増やし、育てるためのDeveloper eXperienceとは〜

          Agile Talks vol.2 の振り返り

          イベント内容XP祭りでもRSGTでもプロポーザルを採用できない位,多くの方が話したいことがあるのかな?と思うので,月1位で60名から100名位入る場所で,ただただ主催者が聞きたい講演や参加したいワークショップを聞く/参加するとともに外部の方が参加できるイベントを作ってみようと思います. https://agiletalks.connpass.com/event/153398/ 「プロダクト開発に足りなかったピースとしてのマネージャー」 2つ目の話にある「マネージャーはチー

          Agile Talks vol.2 の振り返り

          「スクラム初心者お悩み相談」 #agileteamjp の振り返り

          イベント内容 アジャイル開発を始めたばかりの人たちが日々の開発で悩んでいることを持ち寄り、相談員と一緒に対話しながら解決するイベントです。 https://agileteam.doorkeeper.jp/events/101961 当日の流れ各自持ち寄った悩みを同じテーブルの人と共有をし、相談したいテーマを多数決で決め議論していくスタイル。10分毎に「このままこのテーマで議論を進めるか」「満足したから次のテーマに進むか」を選択するというスタイルで進行してもらった。 個人的

          「スクラム初心者お悩み相談」 #agileteamjp の振り返り

          ポモドーロ・テクニックを導入したことで解決できた課題とやり方について

          チーム内で課題として上がっていたことメンバー間の雑談だったり、一週間の振り返りの場でこういう意見があった。 「仕様確認の質問が色んな人から度々来るから、作業に集中する時間が取れない」 「サボっているわけでもないのに、今日やろうと思っていた仕事が全然進んでいない」 結局のところ、仕事に向かってはいるけど集中する時間が取れないために、なかなか進捗が出ないという状態だった。 せっかく集中できていても話しかけられることで途切れ、再度集中しようと思っても時間がかかってしまう…

          ポモドーロ・テクニックを導入したことで解決できた課題とやり方について