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日記 2021/09/12

かなりひさしぶりに日記を書く。三十日間の野宿を経て、部屋も見つかり、細々した事務も大体片付いた。やりたくないときにはしないし、食べたいものだったり面白いなと思ったものを食べている。

作曲については、デスクを家から徒歩三分の中古屋さんからクーポンを使いながら安く拾ってきたり、居る代わりのカホンを買ってもらったりしてほとんどそろっているのだが、あと一歩ディスプレイがほしい。バイトしてお金が入ったら買う。それまでは作曲はお休み。作りたいテーマはたくさんある。最近は特にworld's end girlfriendの「Girl」がこころに響く。それを聴いていると命とは炎のようなものだなと思う。これは最近の僕の生き方のテーマでもある。人生は「進む」のものではなく「燃える」もの。そしてその燃えかたによって照らし出す「現実」は変わる。炎はその全体が自立する。炎は自分自身を保とうとする者にとっては脅威である。ここで最近一番氣にいっている自分の言葉、「beauty dwells in that which doesn't try to keep itself」。

燃えるような人生を送りたくて、夏のように命を美しく燃やしたくて、積極的に行動し始めた。

それにしても蚊に刺されすぎである。

前からそうだがその日記みたいなものにはそのとき意識に上ってきたものを記していく。そういえばpcキーボードも新しく買ったが中々なれないな、と思って今イスカホンを少し机から離して浅めに座って距離を調節したらかなり打ちやすくなった。極楽。

そうそう野宿時代に「最高」いかに置き換えられる良い感じの言葉はないかなぁと思っていたらあるときに思いついた言葉、「極楽」。個人的に一番良い状態を表す言葉がほしくて、でも「最高」とかは別高い高い」ということが本質的に良いという訳でもないしなぁという引っかかりがすこしだけあった。あと「最も」という表現もあくまで比較の中での評価という感じがしていた。

今日は寝ます。

今日も極楽。ありがとう。

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