きっかけは【Victoria's Secret】だった。

こんにちは!突然思い立ってマガジンを作ってみました。一昨日、オーストリアのブランド、Sabo Skirtから新しいお洋服が届いて、久々に気分が上がり、「そうだ、私は海外通販の経験がエライ豊富だった」ということに改めて気づいて、ブログを書こう!と思った次第です。

私は90年代の学生時代から、海外の商品を「お取り寄せ」する個人輸入を長年やってきました。おそらく、中学生くらいから、もうファッションでも、生活雑貨でも、日本のものより、「海外のものの方がずっと自分にしっくりくる」、と思って生きてきたせいだと思います。中でも米国は、当時「カタログ販売全盛期」。まるでカタログが海外雑誌のようで、本当に手元に届くのが楽しみでした。

【しっくりくると思っていた理由】
・デザイン → ちょっとVの谷間が深めの方が好き
・色 → 派手目なのに品があるピンクや群青色のようなブルー、スモーキーなグレーなど、色のパレットがはっきしているものが好きだったから
他の人と被らない=特別感?が味わえる
・価格的に、特別なのに手が出せる値段

学生時代の当時は、自分一人でオーダーするというより、仲間内でみんなでまとめてオーダーをしていました。幸い、海外旅行に行き始めた大学生になった頃には、クレジットカードという優れたものを、自分でもすでに使える状況だったこともあって、オーダーすること自体は何ら問題もなく、あとはトラブルさえなければ、届くのに時間がかかるだけで、日本の通販でお買い物するのと、それほど大差のないことでした。

でも、毎回箱やプラスチックの包装紙を開けるのは本当に楽しみだったっけ。そんなことを懐かしみながら、90年代に私が「萌えた」海外通販ブランドを最初数回に渡って紹介していきますね。

#1
ヴィクトリアーズ・シークレット

言わずと知れた下着メーカー(ブランド)として、あの「エンジェル・モデル」と呼ばれるセクシーモデルたちを多く排出しているヴィクトリアーズ・シークレット。当時(90年代)の日本で、あんな風にセクシーで、キュートで、カタログ見ているだけで、なんかもう自分の気分が最高の上げてくれるブランドってなかった気がします。

画像2

©︎PAUL JOHN BAYFIELD (Kelly Gale Victoria's Secret Show London 2014)

いわゆる「見せる下着」みたいなものを本当に多かったのですが、何気に私が愛用していたのは、可愛いパジャマとか、ビビットなピタッとTシャツとか。学生時代のイケイケな頃にぴったりのアイテムがいろいろ揃っていました。特に「ピンク」の色合いと、シックなブラックやグレーなどのカットソーのバランスがよくて、「同スタイル2色買い」はよくやっていました。

画像1

©︎Eternity Portifolio

下着かカットソーは、ある意味消耗品なので、シーズンごと、や1年くらい経つと、やはりそれなりにくたっとしてしまい、ちゃんとまた新しいものが欲しくなる(笑)そんなこんなで、おそらく大学時代に何度も友人たちとオーダーをした記憶があります。

この大量にヴィクトリアをオーダーしていた時代に学んだことは、「海外のサイズ感」です。特に米国の0,2,4,6〜というサイズ表記と、その大きさ感については、ここで学びました。今ではGapなど米国のブランドも海外から日本に沢山入ってきていますが、当時は多くの日本のブランドは7号、9号、11号、なんて言ってたくらいで、「S、M、L」のサイズ感なんてブランドによってバラバラしていた時代です。

日本人のチアリーダーだった私たちは、多くが0,2,4で収まっていた感じでした。このサイズで「あ〜失敗」みたいなのも、当時日本で買うより絶対に可愛くて、値段も送料かかっても「結構手頃」という感覚で購入できていた海外通販の「背負わないといけないリスク」の一つでした。

次回は、ファッション&雑貨で本当にツボにハマった「dEALia's(ディーリアーズ)」について書きます。

*よろしければサポートお願いいたします* ご支援を糧に、日本と海外に橋となるような情報発信に励みます!