プロ野球とJリーグ。そしてBリーグとDリーグ

こんにちは、あるいはこんばんは。FUN’RISE管理人のryo:です。

僕はスポーツが一通り好きです。
最初に好きになったプロスポーツはJリーグでした。
1993年、Jリーグが開幕した時の感動は今でも覚えてます。

JリーグWebサイトより

三浦知良、中山雅史、井原正巳、山口素弘、川口能活、中田英寿・・・
沢山のスーパースターがピッチを駆ける。
信じられないほど広いスタジアムに、信じられないほど沢山の人が集まり、統率された声と太鼓で応援する。
当時、もちろん野球も熱狂的な応援がありましたが、僕は個人的にサッカーの応援に胸打たれました。
僕が応援していたのは「横浜フリューゲルス」というチームです。
今でも、この名前を見ると胸がキュンと締め付けられます。
本当に本当に大好きで、友人と一緒に月に1~2度は三ツ沢競技場へ行ってました。
ですが、1999年、ライバルである横浜マリノスに吸収されるという形で、このチームは消滅しました。
1998年10月28日に消滅する事が発覚し、最後の試合は1999年1月1日の天皇杯決勝でした。(消滅発表から、リーグ戦・天皇杯で合わせて9戦し、負けなし。最強のクラブである事を証明してくれました。)
自分の大好きなチームが無くなると聞いて、たった2か月で消えてしまいました。
その後、フリューゲルス戦士達が躍動するサッカー日本代表、プロ野球の横浜ベイスターズや阪神タイガースなどを応援する事はありましたが、「熱狂する」ところまでは戻る事ができませんでした。

月日が経ち、日本にプロバスケットボールリーグ「Bリーグ」が生まれました。
僕が初めてBリーグを観戦したのは、千葉ジェッツのホーム「船橋アリーナ」でした。
とても久しぶりに、自分の中に「熱狂」を感じる事ができて、一気にBリーグに熱中できました。

2017-18シーズンの船橋アリーナ

プロ野球やJリーグの大きな会場での解放感と人数による圧倒的な応援。
それに対して、Bリーグはせいぜい数千人の会場で行われます。
ただ、その小さな空間を、大きな人が信じられないスピードで駆け抜けます。室内だからこその迫力ある応援や演出も魅力です。

そして、2021年から始まったDリーグ。
プロダンサーによるリーグ戦が行われる、世界でも唯一のプロリーグです。
ダンスが義務教育化されたり、オリンピック競技にもなったり、競技人口はどんどん増えていると思います。
いわゆる球技のような1点2点が分かりやすい競技ではなく、芸術点を競うスポーツになる為、初めて見た人は「何が凄い」のか判断がつきにくいと思います。
ただ、Bリーグと同じく、超人的な人間による表現なので、生で見た時の迫力は凄いです。
踊りや歌というのは、人間の芸能の原点だと思います。
その頂点を決めるリーグですので、どんどん進化し続けると思います。
しかも、ビックリするほど美男美女だらけ!
要チェックです!

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