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お月見とムーンミルク

皆さんは、中秋の名月というものを知っているでしょうか。中秋の名月とは、太陰太陽暦8月15日の夜に見える月のことです。現在の暦(新暦)ですと、9~10月頃にあたり、今年2021年は9月21日とされています。

中秋の名月は、「一年で最も美しい月」と言われています。
そして、気候なども相まって一番美しい月を見る事ができる日に、みんなでお酒でも飲んで、秋の収穫に感謝しよう!と始まったものが「お月見」です。

個人的な話になりますが、この時期になると期間限定の月見バーガーとサイドメニューが発表されますね。「あぁ、そんな季節か」と、普段は見ても素通りしてしまう、某ファストフード店に足を運んでしまったりして思い出深い季節の一つとなっています。

ところで、The Moon Milkがなぜお月見の話をnoteに記すのか、それは「月と睡眠の関係性」にあります。

The Moon Milkについてはこちらの記事へ!

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月と睡眠

米科学誌カレント・バイオロジーの研究結果によると、「満月の夜には人は寝付きが悪くなり、睡眠時間も短くなる」という結果が出ていると記されています。

研究チームは、月の周期を一切知らせていない状態で33名の睡眠時間を観察しました。観測した期間は、新月と満月の夜、計二晩。すると、満月の夜の平均睡眠時間は、新月の夜に比べ、19分少なくなり根付くまでにかかる時間は平均で5分長かったことがわかっています。

研究ではまた、覚醒と睡眠を切り替えるホルモン物質であるメラトニンの量が、満月の夜には少ないことも示されました。

満月前症候群

満月の前後になると自律神経が乱れ倦怠感やイライラが起こったり、眠気や頭痛といった症状が現れます。これは、月の引力が関係していたり、塩の満ち引きに関係していたりと諸説あります。

イライラや不安、緊張など、自律神経の交感神経が優位な時に起こりがちです。

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推奨したいのは牛乳

牛乳に多く含まれるカルシウムは、交感神経の働きを抑える効果があります。

他にも牛乳には「トリプトファン」、「ビタミンD」が多く含まれています。
トリプトファンは、睡眠を誘発する物質である「メラトニン」の原料となる物質です。

ビタミンDは、メラトニンの元になる物質「セロトニン」を作る成分です、牛乳からビタミンDを摂取すれば、トリプトファンと同様に睡眠誘発効果が期待されます!

なんだか体調がすぐれない、など感じた際はホットミルクを飲むことで気持ちを落ち着かせることができます。

お月見のお供にThe Moon Milk

インド伝統医学「アーユルヴェーダ」から生まれた飲み物で、ホットミルクなどにハーブやスパイスを混ぜるムーンミルク。

そして、日本の規格に沿ったムーンミルクがThe Moon Milkです。

これだけは覚えてほしいポイントのひとつが、GABAを100mg配合していること。

最近はGABA含有のチョコレートで有名の GABA(γ-アミノ酪酸)ですが、副交感神経を優位にして心と体をリラックスさせたり、睡眠を深くするやすっきりとした目覚めなど、100mg以上摂取することによって睡眠の質の改善にも役立つとされています。

これらにより、ストレスからくる症状や悪影響を防ぐことができ、自律神経のバランスを整えることにも役立つとされています。
※一般的なGABAの効能であり、The Moon Milkの効能を示すものではありません。

最後に

The Moon Milkは今年9月にパッケージをリニューアルし、皆様にまずお試しいただきやすいようにと価格を抑え、定期便では1ヶ月でも解約できる仕様に変更いたしました。ムーンミルクを初めて知った方にもぜひ一度飲んでいただき、『これがムーンミルクか!』と感じていただきたいです。

今年の中秋の名月はThe Moon Milkをお供に、心を落ちつけながらのお月見なんていかがしょうか?


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