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【実録】凸凹日記は実際どれだけ凸凹なのか

こんばんは!
「ハッタツ民と定型社会との架け橋」を目指す
凸凹日記です。

あっという間に5本目ぐらいのnoteですが
(あっ!3日坊主疑惑はクリアしたなヨシッ)
なんか最初からテンション高めな投稿が続いてしまい

「なんだよ。ハッタツ民の風上にも置けないポジティブマウントか?てか、そもそもハッタツ民でもなんでもないんじゃないか?」疑惑すら生じているのではないかと若干心配になりましたので、私の入社した頃のトンデモエピソード(実録)を披露したいと思います。

その前にあまりネタとしては面白くないですが子供時代はどうだったかというと、

幼稚園ぐらいまでは口が達者で大人顔負けに弁が立って、絵を書かせても何をやらせてもできる子供でした。地方だったのでお受験とかありませんでしたが、自分のピークは幼児の頃なので小学校受験でキメていたら人生うまく行ったタイプでしょう。

小学校ではクラスで2番目ぐらいに勉強ができる学級委員に推薦されるタイプでしたが、コツコツ努力できるタイプではなかったため、中学で真面目に勉強する子に追い抜かれていき、高校でなんとか学区で一番の学校に滑りこめたものの、そこで完全に燃え尽きた感じ。友達も多い普通の子でした。イジメはしたこともされたこともなく。

何故か片付けができないとか、夏休みの最後の日に宿題を一日で終わらせるとか、毎度教科書が一冊見つからないとか、ADHDの片鱗はありましたが、学校では普通に優等生だったので、当時発達障害の概念があったとしても親は病院に連れていこうとは思わなかったでしょうな。

なんだ凸凹っ子じゃないじゃん。
ですよね、、私も学生時代は何も困りごとはありませんでした。

ところが就職してからがまあ大変でした。
(就活は当時人気ナンバーワン企業にあっさり内定をもらうことができました。そこまでは挫折なしだったのですが)

まず、異様なほど日中、眠い。
社長の講話、クライアントとの商談同席、絶対に寝てはいけない場面で寝てしまう。

あと、ミスが多い。
プライベートの遅刻は1時間とか2時間とか、時間単位。

そして、自分は勉強ができる方だと思っていたので自分でもビックリしたのですが、
誰でも取れる資格を落とす。
(興味のあるものは難関資格でも取れました。嫌いなものです。例えば簿記とか。同期が二千人ぐらいいて、一発で取れなかったの私だけだったのでは…)

天然ちゃんとか新人類とか言われてましたね。

でも自分が変わっているというか、人より劣っているという自覚は全くなかったです(汗)

周囲はすごく困っていたと思いますが全く自覚なく、、もしもこの頃発達障害を疑って病院に行っていたら診断おりていたでしょう。というぐらいガチな注意欠陥っぷり。

評価は最低ランクだったと思いますが、え、あたしってそんなにできない??って当時は自分の出来なさ加減に気づいてもいなかったですね。自己肯定感は幼い頃から謎に高かった、、

親が褒めて育ててくれた?
イヤイヤ全く違います。
親は二人とも超がつくほど変わり者で自分勝手で褒めて伸ばすなどといった気の効いた子育て方針などはありませんでした。

幼い頃から周りから(友達や友達の親や、学校の先生や親戚から)できる子ねー、すごいねーと言われて育ったから自己イメージがそうなっちゃったんでしょうね。

なので、親から何を言われたらどう育つかよりも、第三者からの評価が自己イメージに大きな影響を及ぼすのではないかというのが私の持論です。

そんなトンデモ新入社員だった私が最初に変わったキッカケは、入社3年めにしてやらかしてしまったとある事件によって…でありました。


(続く…ッッ!)

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