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MBA FRAME WORK

MBA FRAME WORK

そもそもMBAとは?
Master of Business Administrationの略で経営学修士の栄誉ある称号の事をいいます。

そんなMBAのフレームワークに必要な3つをお話していきます。

フレームワーク①
ロジックツリーシンキングとピラミッドシンキング

まずはロジックツリーシンキングです。

売上が上がらない、リピーターが増えない、お客様の満足度が上がらない。そんな時はまずミーティングを開きます。でも結局何をすればいいのか?

ミーティングとは決まった事をシェアする事であり、議論する事ではありません。

どこに本質的な問題があるのか?
(Where)
なぜ問題が発生しているのか?
(Why)
どのような解決策があるのか?
(How)
これを分かったうえでミーティングをしなければなりません。

これを段階ごとにロジックに分けて考える事が大切です。
まず問題定義、次に大要素、中要素、ToDoアイディアと分けていきます。

こう言ったロジックツリーに落とし込んでいくと、今何をしなければいけない事が理解出来てミーティングも行動に対するミーティングが出来ます。

そうすると目標達成へのマネージメントでは無く、目標達成する為のプロセスのマネージメントに変わります。

具体的な行動施策に落とし込み仕組み化する事でいい結果の出る内容になります。

次にピラミッドシンキングです。

ロジックツリーで出来た考えを伝える時に内容を相手に上手く伝える為の話し方を教えます。

課題があります。その課題の要因を出して、その要因の原因を考えていく構造をピラミッドシンキングといいます。

例えば、交通事故という課題に対して追突事故が要因となります。そして視界が悪いや前方不注意などが原因となります。
勘違いしてはいけないのが、要因を原因だとしている事が多いので気を付けましょう。
すなわち交通事故の原因は視界不良となります。

ピラミッドシンキングは1つの課題に対して3つの要因を出してその要因の原因を3つ出すと話を納得してくれやすくなります。

ではなぜ3つなのか?
1つだと66%納得してもらえます。
2つだと9%上がって75%、3つだと5%上がって80%納得して貰えます。しかし4つだと83%と3%しか上がらないデータごあるので3つの要因、原因を出すと納得させる事が出来ます。

売上、リピーター、満足度が上がらない時は
①ロジックツリーで課題を細分化して原因を特定しましょう。
②課題の解決策を行動の仕組み化しましょう。
③行動の仕組みをPLまで繋ぎ込んで行動施策を管理しましょう。
④周りに伝える時はピラミッドシンキングのカンペを作っておきましょう。

これでプレゼンが成功しやすくなります。

フレームワーク②はまた明日お話します。

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