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ミニチュアフード★thai風 松花堂弁当を作りタイ①

僕は現在、ミニチュアフード協会主催の【ミニチュアフード教室 応用編(全6回)】に月一で通ってるんですが、今年春から参加した基礎編に続いて、この応用編の目玉は【松花堂弁当】を作ること。

Wikipediaによると、松花堂弁当(しょうかどうべんとう)とは、中に十字形の仕切りがあり、縁の高いかぶせ蓋のある弁当箱を用いた弁当で、仕切りのそれぞれに刺身、焼き物、煮物、飯などを見栄え良く配置し、幕の内弁当に似ているとも言えるものだそうです。

めちゃくちゃこだわって僕が作ったのがこちら。蓋はないけど。。。

https://www.instagram.com/p/CZ6A13flJ2_/?utm_source=ig_web_copy_link

和食にこだわって満足いくものが出来ました!!

そしていよいよ、来月で全6回の教室も最終回。名残惜しい。。。
先生から「今まで作ったものも持ってきてくださいねっ」と言われたのですが、どうせなら新作持っていこう!と思い立ち、大好きなタイ料理での松花堂弁当を作ってみてはどうか??とワクワクが始まりました!

タイのメジャーな器の柄【バイナップル柄】

まずは弁当箱!!
タイ料理屋でよく見かける【パイナップル柄】の食器風に弁当箱を作ったらオモロイのでは?と思い、早速、図柄を調べて自分でデザインしてみました。
僕、illustrator持ってないので、PowerPointで四苦八苦しながら、なんとかデカールシールのプリントペーパーに印刷できました。

弁当箱のベースは教室で教わったのと同じスチレンボード1mm厚で作成。

スチレンボードにデカールシールを貼り、小口は絵の具で塗装

和食の松花堂弁当は、基本に沿って仕切りを十字にしてましたが、今回はアレンジを加えて、真ん中に円の仕切りを作ろう!ということで、DAISOに、良さそうなアイテムを探しに。

そして遭遇!

これの上部を切り取って。。。

やすりかけて

エンドキャップに、やすりかけた後

そして他の仕切り板も作成。デカールシール貼り貼り。

輪の内側もしっかりデカールを貼ります

形はできたんですが、もともとタイのパイナップル柄の食器は陶器なのでツヤツヤしてるんです。
それに比べると、僕のは少しマットな印象。

そこでひと工夫を思いつきました。

クリアのレジンを全体に塗って硬化させたら陶器っぽくなるのでは??
早速、塗ってみました。

太陽の雫を使用しました。
レジン塗布。目がしょぼしょぼする。有毒なんでしょうねw
UVライトを照射して硬化!!

そして、ついに思った通りにいい感じのタイ風松花堂弁当箱が完成しました!!

約34mm×34mm。
さあどんなタイ料理をのせようかな??教室の最終回に間に合いますように!
続く!

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