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おっさんがミニチュアフードを作り始めた

皆さん初めまして!【khaosan46】(かおさんよんろく)と申します。※アイドルグループみたいにフォーティシックスとは読みません (;^_^

2020年4月、コロナ禍で会社が2か月間帰休となってしまったタイミングで天からの啓示なのか、突然樹脂粘土でミニチュアフードを作り出した京都に住む46歳のオッサンです。

プラモデルも何も作ったことのないオッサンが、なぜこの歳にして、粘土をコネコネしてミニチュアフードを作り出したのか???

さかのぼりますが、僕は23歳の時に初めてタイを訪れました。
当時はTVで「タイは若いうちに行け!」なんてコピーが流行ってて、深夜特急を何度も読んでた僕はこれにどっぷりのっかりました。
初めて訪れるタイはホントびっくりばかり!
飯は美味いし、物価は安いし、みんな笑顔で優しいし。
で、その時に観光客ならほとんど行ってしまう【チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット】を訪れました。
食器やら衣服やらお土産やらペットや玉座??まで売ってるこの巨大マーケット、歩いてるだけでも一日つぶせそうなこの市場で、タイ料理のミニチュアを売っている店を見つけてしまったんです!!

カワイイ!!

それ以来、リピートで何度もタイを訪れていますが、行くたびにタイ料理への想いが深くなり、また、必ずタイ料理のミニチュアを買って帰るようになりました。

単品料理のマグネットもあれば、屋台になってるセットも。セットは結構な値段で高かった!

そんな中、月日は流れて僕は40代後半突入。2020年、世界はコロナ禍に見舞われるわけです。

僕が勤める会社も2020年4月から2か月帰休となることが決まりました。

その日仕事を終え、いつものように阪急電車烏丸駅で降りて駅直結の大垣書店の店内を歩いている途中、偶然【ミニチュア】というコーナーが目に留まりました。

僕がおもむろに手に取ったのは、関口真優さんの著書「いちばん親切なミニチュアスイーツの教科書」。

衝撃でしたね。

これまでミニチュア作品は買ってきて愛でるものとしか思ってなかったので、自分で作るという概念がありませんでした。

「コロナでタイにも行けないし、自分で欲しいものは作ったらええやん!」

これが僕のミニチュアフードを作り出したきっけけです。

もちろん関口真優さんのその本はその時買って帰りました(^^♪

2か月会社が休み。家に閉じこもるにはいいタイミングでいい趣味を見つけた45歳の春でした。

つづく!



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