ミニチュアフード★空心菜を作る
始めてからもうすぐ2年を迎える趣味のミニチュアフード作り。
色んな素材を作れるようになってきましたが、いつも思うのは
「葉物むずいっ!!」
これ。
僕はアートを学んできた訳でも何でもないので、絵も描けなければ、何かこれまで造形したこともなく、他の作家さんの作品写真を見ては、その細かい造形美に
「すげ~」
と驚くばかり。
最近は老眼も進んで、細かい作業もきつい。
でもリアルなミニチュアが作りたいっ!ということで、アイデアを絞った結果、
「リアル雑草」
を使うことを思いつきました(笑)
散歩中や通勤途中など、道端に生えてる雑草を観察して、使えそうなものがあったら引き抜いて持ち帰り、ベランダでせっせと干してます(ヤバイおっさんだ)。
乾燥してパリパリになったら、アクリル絵の具で着色し、さらに、強度をつけるために水で溶いた木工用ボンドを筆で塗ります。それでもパリパリと割れやすく扱いづらいです(-_-;) 何かもっと良い方法はないものか。。。
でも、本物の植物はやはり説得力が違います!
今回作ろうとしてる「空心菜」も、茎は粘土で作り、葉の部分は「リアル雑草」に頼ろうと、雑草コレクションの中からそれっぽいのを選びました。
ここで問題発生。
タイの鍋料理ミニチュアを作るため、まとまった数の空心菜を作りたかったのですが、空心菜の葉に似たリアル雑草が5枚しかない!
しかもそのうち一枚はパリパリと欠けてる。
ということで、ここまでの前振りは何だったのか、結局、全部樹脂粘土で作ることにしました(笑)
結果オーライで、まあまあいい感じに仕上がりました!
次こそは、リアル雑草で驚くようなもん作りたいと思います!
最後に、1本だけリアル雑草で作った空心菜の写真をご紹介します。
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