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マスク警察が嫌いな話 各論4(銀行)

マスク警察が嫌いです😣
マスクを長く付けれない病気や体質な私の迫害体験(というと大げさだけど、嫌な出来事)を、体験を書くには一番いいnoteに書いてます。
この3年間の異常な光景を、今こそ振り返るべきかなぁと思いまして。マスク支持派は読まれないでください。
各論は場所別で、今回は銀行です。

2020年4月、三井住友銀行が、マスクを着用していない利用客の入店を拒否して、「やりすぎ」などの苦情を受けたため、入店拒否を撤回していたことがありました。
それより前の時期の出来事で、やはり私もゆわれたことありました。
しかも、
「他のお客さんに悪いから、マスクを〜」
「他のお客さんから指摘受けるので、マスクを〜」
(→直接いいなさいよ。私がこわそうに見えるからかな…)
などとゆわれてました。
銀行で、私はわりと雑談することが多くて(日々、法律屋さんのハシクレは、相続やら後見やらいろいろめんどくさい手続しているとフレンドリーな方がうまくいく)、その中で分かったのですが、
その窓口課の課長は、今なお部落差別が残る集落の出身のようでした。例のウイルスに罹患したなら、村八分になるのでしょうね。
ある時、その課長がやたら事務所に電話してくることが多いなぁと思っていたら、おそらくマスクしろと苦情を言いたかったようですね。
悲しいかな、私は一番下っぱなので、(嫌だけど)電話を取るのは私…。なので、課長は、何度電話しようが相手は私。私より上に苦情を言えません。
そうしたら、手詰まり感からか、急にカチ切れてマスク警察化してしまいました。
マスク着用を拒んだ客を飛行機から降ろした出来事を引いて、マスクしないなら銀行も入店拒否ができると差別的な主張をされました。
法律屋のハシクレとしては、銀行業法等にはそのような規定はないと回答しました。
課長が引き合いに出した航空法では、航空機内にいる人には、航空機の安全を害し、航空機内にいるほかの人や財産に危害を及ぼし、機内の秩序を乱し、航空機内の規律に違反する行為を「安全阻害行為等」として、これをしてはならないと定めています。
そして、機長は、航空機内にいる人が、離陸のため航空機のすべての乗降口が閉められたときから、着陸の後、降機のために乗降口のいずれかが開かれるときまでに、安全阻害行為等をしたり、これをしようとしていると信ずるに足る相当な理由がある場合は、必要な限度で、拘束したり、抑止するための措置をとったり、降機させたりすることができるとされています(航空法73条の2乃至4)。
この件は、マスク着用拒否そのものが原因で降機することになったのではなく、着用拒否を端緒とした客室乗務員とのやりとりが、航空法上の安全阻害行為等にあたるとされて降機指示となったようです。
たしかに、飛行機が、真っ逆さまに落ちてデザイアしたらヤバいですからね。
銀行業法にはない規定ですよね。
このように説明しても、あまり納得されてないようでした。
マスクは思想と言われるわけです。
まあ、この後に、緊急事態宣言が出て、ユニバーサルマスクなるものが厳しくなり、私も、銀行内でもしかたなく鼻出しマスク(ポーズマスク)するようになる同調圧力社会が来るのですけど…。その課長は鼻出しマスクでも不服そうでしたが…(鼻まで覆ってくださいとゆってくるのは、この課長とシャトレー○の店長くらいでした。ただ後者はものすごく丁寧な物言いです。)。
その課長が、「マスクしないなら、他に行け。信金でも労金でも行け。」という発言は、窓口サービス課の課長が言うことではないと思うし、差別的なので(地銀が信金や労金より上という目線でしたので)、同行のコンプライアンス部門に私も苦情申出をしておきました(やられたらやり返す業界ですし)。
コンプライアンスとは何なのか、組織力学の謎なのか…、課長は、県庁所在地の本社のある都市にご栄転になったようです。そのむねお祝いの挨拶はしました。
ま、部落差別がないエリアに行けてよかったのだと思います。

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