命名の仕方に違いが~英語と日本語~

昨今何かと話題の「Jupyter Notebook」。

「Jupyter」の正しい読みは、実は「ジュピター」ではなく「ジュパイター」。あまりにも多くの人が「ジュピター」と呼ぶため、今では「ジュピター」も正しい読み方ということになったが、本来の読み方は「ジュパイタ―」。

※木星の英語「jupiter」とは、iとyで、綴りが異なるため注意。

なぜiではなくyなのかというと、「Jupyter」はプログラミングの主要言語 [Julia + Python + R]を合わせてできた言葉だからだ。

英語は漢字が存在しない代わりに、綴りを少しずつくっつけた単語が案外多い。

高校の同級生に、Jabre(「ジャブリー」と発音)という女の子がいたが、これはJack(お父さん)とBrenda(お母さん)の名前からとった、と言っていた。

日本語では両親の漢字を一文字取ったりするが、英語ではこのように綴りを借りたりする。

「健太」と「明子」の子どもが「明太子」だと失笑されるが(笑)。

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