ふゅにばーす。のイギリス留学日誌 p.20 (2月6日から2月15日まで)
筑波大からイギリスのシェフィールド大学に一年間留学することになったふゅにばーす。です。前回に引き続き、留学の記録を書いていきます。
139日目(2月6日)
授業開始! やっと冬休みが終わって日常がスタート。といっても、月曜は10時から12時までで楽。
大学のフリマみたいなのがやってて行ってきた。古着、ポスター、ステッカーなどなど。安かろう悪かろうな感じだけど、祭り感を味わえたのでよかった。ポスターやステッカーは半分くらい日本関連のもので、日本の人気を実感した。
いつもの如くMacBookにペタリペタリ。10個で5ポンド(半額)だったから10個買った。だんだんスペースがなくなっていく。
The Diamondではアーティストの展示もやっていて、これも良かった。
140日目(2月7日)
火曜日は予想以上に楽そうだった。こうなると春学期は秋学期に比べてすごく時間に余裕は作れそうだ。
一方で今週来週は月水金土とアカペラサークルの練習がある。大会が近いから仕方ないが、ものすごく疲れる… 今日くらいは休んでおこう
141日目(2月8日)
GBB23のソロのワイルドカード期限が終わり一旦出揃った訳だが、なんかパッとしない。GBB21の方が確実にスター性はあった。
まあ、文句垂れても仕方がない。チケットはないけれど、GBBの期間中は東京に滞在してできる限り多くのビートボクサーと会おうと思う。
それと帰国前の旅行でビートボックスの大会の為にオーストリアに訪れようと思っている。
142日目(2月9日)
この日はフィールドワークでミレミアムギャラリーとリバリンバレーへ。
狭い部屋を45分かけて見る。インスピレーションの為だけに。美術好きの自分でもアホ臭い。ここまで来ると春学期は楽というかヌルい…
フィールドワーク中にテンションが上がったものと言えば、全然関係ないコレ。イギリスはハチミツが有名で色々なハチミツ商品がある。特に巣蜜はずっと食べてみたかった。後で買おう。
リバリンバレーでは植生の変遷と縁石の配置を見よう的なコンセプトだったが、結局何をやりたかったのか全く分からない無駄な1時間だった。
歩いてる最中は先生がサイコぽいって話を3人でしてて、そのせいで先生の一挙手一投足に笑いが込み上げてしまう良くない状況だった。だが、確かに…
特に普段物静かな子がずっとツボってて、途中から先生よりもその子の笑いの方が面白かった笑。
143日目(2月10日)
The1975のMattyがThe Adam Friedland ShowというPodcastに出演して、その内容が物議を醸している。というか炎上している。
あらゆる方面に対する差別的な発言。炎上案件の欲張りセットみたいな会話だった。基本的にMC2人が悪すぎて、Mattyがそれに乗っかってる感じであったが、本人が望んで出ているし、コメディーと言っても本心から言っている内容だろう。
日本に関してもかなり卑劣なことを言っているが、一方でMattyの家にはミニ日本庭園があったりと日本文化大好きな部分もある。多分文化は要素として好きなんだろうが、人間としては中年の(子供でも老人でもない)白人男性がトップだという意識が根底にはあるのだろう。
144日目(2月11日)
この日は一日中アカペラサークル。朝9時に集合して写真撮影。18時まで歌とコレオ(ダンス)練習。朝急いで出たから水筒用意できなかったのに、9時に来たのは僕だけ。結局10時から始まった。大抵イギリスでの集合はこんな感じだ。
145日目(2月12日)
またタイチームとミニサッカー。前回よりもタイチームが強くなっていて疲れた。プレー時間は短かったんだけど、すごい走らされた…
146日目(2月13日)
カプチーノを頼んでチョコパウダーをふりかけてもらった。
うーん、このかけ方は日本では多分ないな。
ディビジョンストリートを散歩した。雑貨屋や古着屋、セレクトショップ、床屋が建ち並ぶエリア。オシャレな人達が沢山いて良い。シェフィールドは観光都市ではないけど、多分観光するならココ。
次回もお楽しみに。
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