見出し画像

ふゅにばーす。のイギリス留学日誌 p.29 (4月6日から4月11日まで)

https://youtu.be/7DREl09gSTI

筑波大からイギリスのシェフィールド大学に一年間留学することになったふゅにばーす。です。今回はイースター休みということでパリからマドリードまでの旅行記です。


195日目(4月6日)

ビール

この日はAirbnbの宿主から貰ったビールをイッキするところから始まった。というのも、昨夜くれたのだが、疲れてすぐ寝てしまったのだ。
ちなみに宿主はフランスの大学院に通う中国人留学生英語は話せなかった

ルイヴィトン財団美術館
新凱旋門

朝は建築探訪。パリの西側を見て回った。

その後、オランジュリー美術館へ行こうと思ったが、目玉作品のモネの睡蓮特別展で見れなくなっていると聞きオルセー美術館へ。

Orsay Museum

有名な作品ばかりでとても見応えがあった。

しかし、見ているうちに喉が痛くなり、流石に耐えられなくなって外へ。薬局で舐めるタイプの薬を買った。「喉の痛みを和らげる薬」と言っていたが部分麻酔みたいな感覚の薬で興味深かった。

ここから前日、前々日泊まったホテルに荷物を取りに戻って、そこから空港へ向かった。

Orly Airport

この日はストの影響で欠航になっている飛行機が多くあった。自分の便は幸い遅延だけだと聞いていた。
予定ではパルマを経由し、バルセロナへ行くことになっていた。
電子掲示板が更新された。やはり自分の便は遅延している。ただ、聞いていたより大幅に遅延していて、これでは乗り継ぐことが不可能だと気づいた。航空会社の係の人に事情を説明すると、すぐにバルセロナまでの直行便のチケットを代わりに渡してくれた!!!
格安航空でこんなことが可能なのかと驚いた。超ラッキー!

そして無事、深夜にバルセロナに到着した。

196日目(4月7日)

バルセロナの宿もAirbnbで探した。1泊約21ポンド(3,500円)と破格の安さ。11人制のホステルで、到着した時は暗闇から自分のベッドを見つけ出す感じだった。ベッドは低クオリティーだったが、一応キッチンもシャワーも荷物置き場もあるのでなかなか良かった

観光らしい観光にも飽きてきたので、朝は市街地と逆側の方を散歩。丘を登っていくと、バルセロナのランドマークの1つになっているタワーを見つけた。

朝日に照らされて最高の眺望。図らずともしっかり「観光」してしまった。中央に見えているのがサグラダファミリアで、ここからゆっくりサグラダファミリアに向けて歩いて行く。

カサバトリョ
カサミラ

バルセロナのメインストリート・ランブラス通りを歩き、カサバトリョカサミラの前を通り過ぎた。
人は多かったが、思ったほどでもなかった。これは入れる人数を制限しているからだろう。

そしてサグラダファミリア。デカい…
チケットはイースター中全部売れ切れていたので、中には入れず。でももう教会系はお腹いっぱいなので、また今度でOK。

この後グエル公園まで歩いたけど、こっちもチケットがいるらしく、更に売れ切れていたので徒労に終わった。体調も良くなかったので、この日はそのまま宿に帰った。

197日目(4月8日)

この日は10時半過ぎまで宿に居て、13時半カサミラに間に合う様にゆっくり行動した。自分らしからぬ「大人」なスケジュールだ。

途中、市場を通る。皮を今剥ぎ取りましたよ! みたいな鳥が売られていた。

カサミラ

カサミラ。うーん、可もなく不可もなく。バーチャル・エクスペリエンスというVR体験もセットで付けていたので、それは興味深かった。

ついにパエリア!
普段一人旅で絶対に食にお金をかけないので、まるで他人にプランを組ませたかのような、そんな旅になっていて面白い。
ちょっと高めのパエリアだったから味はもちろん美味しかった。(個人的にはもう少し塩が少ないと嬉しかったが)

最後はバルセロナでも建築探訪。実はビーチにも行きたかったのだが、Googleマップも使えない今の状況では時間的にリスキーだなと思い断念

結果的に駆け込み乗車でマドリードへ。


ということで次回はマドリード。お楽しみに。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?