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仕入れについて

いまの仕入率は何パーセントでしょうか?
この数字がわかっていれば、ほかのいろいろなことがわかります。

30%前半くらいが多いと思いますが、お店によっては20%後半もあります。35%以上だったら仕入れ率は高いです。経営は苦しいと思います。
メニューの値段をあげるか検討しなくてはなりません。メニューの値段が適正であるなら、仕入れを下げなくてはなりません。
仕入れを下げる基本は、商品に対して相見積もりをとるです。
値段は、売主の言い値です。買うかどうかは買い主であるあなたが決めます。
相見積もりを全くとっていないのであれば、相見積もりをとって安く買うようにすると、仕入れ率が全体で3%から4%下がります。一年の売上総額に3%を掛け算してみてください。そのお金が、毎年 ”浮き”ます。
人件費の昇給に充てる、修繕改善に充てる、蓄えて次のステップの元手とすることができます。

拙稿のブログでも、飲食経営の改善としての、まず最初に着目するポイントとして、仕入れについて書いています。ぜひご一読ください。

飲食店で失敗しない職場の選び方について(経営編)【その2】改善の時間軸は原価、人件費、売上の順で

H&H合同会社
honesty 正直、誠実
harmony 調和


飲食業において、大切な、心のありようを会社名にしました。
2021年1月18日創業。

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代表 高橋博久

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