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好きなソフトはAfter Effects

映像を趣味ではなく仕事にしたくて最初に飛び込んだのは、結婚式で流す新郎新婦の紹介映像を作る会社でした。
そこで初めて使ったのが、After Effects(略称:AE)でした(当時のバージョンは6.5 Standard)。
使ったことのないソフトなので、会社の先輩からソフトの基本的な使い方(主にはどこに何のボタンがあるかなど)を教わるわけですが、当時Final Cutでのカット編集しかやったことのない私にはとても複雑でとっつきづらく、どっちがX軸かY軸かもわからないほどの状態で、何度も逃げ出したくなりましたね。周りの人たちが紹介映像を1日2本くらい作っている中で、1本作るのに最初1か月かかってたけど、それでも、使えるようになろうと必死だったからか、自宅でも勉強できるようにと自主的にAEを購入しました(当時はAEだけで10万円くらいでした)。
今思えば、AEをメインで使う仕事だったのに、AEを使ったことがない私をよく雇ってくれたなと。笑
その会社にいたのは半年くらいの短期間ではありましたが、AEの楽しさを知ることができたとても濃厚な時間でした。
おかげさまで、今ではAEが無くてはならない存在にまでなりました。
その節は本当にありがとうございました。

このところPowerPointでの書類作成が多く、AEから少し離れてる感がありました。映像制作における役割の比重が変わったので、ある意味仕方ない部分もあるのですが、やっぱり自分で手を動かして作る方が好きですね。
自主制作映像も最近作っていないので、今年は新作を作りたいなと。

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