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原因の特定と解決への道のり?

日本ではまだまだ「異常死」扱いの仏さんも多いようだ。
現実的かつ想定内のことではあるが、積極的独居老人の僕が、幸せで孤独な最期を向かえたとする場合、死因の特定をされるわけであるが、たとえばなんらかの持病を持ち、なんらかの治療を受けている場合、それなりの原因を診断書に書かれるわけだ。

こんなパターンはどうなのだろう。たとえば、たまたまなんらかのワクチンを接種して、数日後大量に酒を飲み、大量の運動をし、上司から死ぬほどつまらない大量のギャグをかまされた場合、僕の死因はどう記載されるのだろうか。
つまらないギャグで死ぬことだけは避けたい。

原因の特定というのはタイヘンに困難である。(と思う)
例えば僕が規則正しい生活をできない原因を掘り下げてみる。
【一次的な原因として】
①酒を飲みすぎる というものがある 
【二次的な原因として】更に下に掘り下げてみると 
①意志が弱い ②そこに酒がある
【三次的な原因として】更に下に掘り下げてみると
意志が弱い→①生来のもの②環境
酒がある→①バーや飲食店がある②気軽に買える酒類販売店がある

つまり僕が規則正しい生活を送れないのは

先祖に責任があり、周囲の甘やかしや誘惑があり、魅力的な酒類提供をする店があり、また酒屋やドラッグストア、便利な酒のネット通販などが存在することなどが考えられる。
したがってこれらの複合的な原因によって僕の規則正しい生活が阻害されていることにたどりつく。
この三次的原因の中からひとつひとつ裏付けをとる必要があり、重要原因の有無で丁寧なシュミレーションをおこなうことを繰り返してきた。

酒を店で飲んだ場合と飲まない場合の生活に於いてそれは発生するか
家で酒を飲んだ場合と飲まない場合の生活に於いてそれは発生するか

未だ答えは出ていない。検証のしかたに問題があるのだろう。僕のせいではない。


(217日)

#エッセイ #コント部 #僕なりの幸福論 #毎日note #原因の特定

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