怒らないで聞いてって言ってくるヤツには「いやもうこの段階ですでに怒ってるけど」って言う
建設的な対話と実現可能な解決策を望んでいるはずなのに、こちらが精一杯の受け答えをしたとしても、僅かな問題点ばかりを指摘してくる人がいる。もちろんこれはアリだ。じゃあそこに視点を移動させて、より満足のいく答えを共に導き出せる相手ならば、何の問題も無いと僕は思う。
「A案はどうです?」
「それは避けたい。レスポンスが悪くなる。」
-中には一緒に成長できない人もいる。
「じゃあB案では」
「悪くないんだけどクオリティに問題が」
-愚痴の体で話を振ってくれればまだ良いのにと思う。
「AとB折衷、アレンジは効くと思います。フローの改善は必要ですが」
「無理無理、だいたい環境が悪すぎる」
-そういう人はそもそも解決する気がないのだ。もはや相談ではない。
そんな時、僕は芝居がかった笑顔で、とびきり優しくこう言う。
「じゃあ祈ります」
※たいがい二度と連絡してこないので、滅びの呪文としてご使用ください。
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