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ぼくが葬儀屋さんになった理由:新時代

葬儀現場から経験した出来事や家族の絆を感じられるエピソードを中心に物語形式で発信して参ります。「葬儀の仕事を選んだ使命と人との繋がりの物語」
ここでしか語らない葬儀業界の現状や課題も掲載いたします。「購読者の方は終活・相続サポートを会員価格… もっと詳しく
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#冨安達也

葬儀担当者のプロ意識

お葬式の現場に携わっていた頃、おじいちゃんおばあちゃんありがとう、といお葬式だけではない…

家族葬の本当の意味を知る。喪主1人のお葬式

最近、お葬式の中でも家族葬という言葉を聞くことが多くなり、こじんまりとしたお葬式が流行り…

人の「死」に向き合う覚悟⑴死と葬儀が「日常」になる

人の「死」を初めて感じた時僕は葬儀業界に18歳で飛び込んだ。この歳になるまで、身内に不幸が…

葬儀担当デビュー①:若い頃は一所懸命に向き合うことで報われる

おそらく誰もが責任ある仕事をした時の最初のお客様は印象に残っているのではなかろうか。 私…

働く人に知ってほしい。会社への「忠誠心」とは?

会社への忠誠心は必要なのか?僕は18歳から葬儀業界に飛び込み、葬儀の現場に携わったが「それ…

僕が実際に言われた言葉。一般の方からみた葬儀社社員のイメージ

葬儀社の社員に暗い人間はいない。悲しみばかりの場で仕事を嫌にもなっていない。嫌になってい…

お葬式屋さんを選んだきっかけ⑴

今同じことをやれと言われると、恐らく「勇気がなくてできない」のかもしれない。 僕は人生においてアルバイト経験がない。18歳で高校を卒業後、葬儀社に就職をした。 僕はアルバイト経験すらしたことがないまま、 「葬儀会社」に就職。 今思えば、前代未聞だったと思う。