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【イラストアカウント】Xのフォロワー0→100人になるまでにしたこと

こんにちはフリーランスのfunenoです。

イラストを描いたりしています。

Xは2023年6月に開始し(当時はTwitterだった)、翌年の1月にフォロワーが3ケタになりました。

もっと早く到達できる人がいくらでもいる中で、たぶん私はXの運用が苦手なほうだったのかもと思います。

その反省と、0→100に至るまでの経過、半年間イラストアカを運用した経験から得た気づきなどを書きます。




今回、フォロワーさん0→100へ到達したアカウントの内容


・仕事とパーソナルワークで描いたイラストを上げて行くアカウント

・2次創作ナシ(※所属イラストレーター団体、2次が基本的にNG)

・イラストのタッチはこういうの↓


イラストアカウントで2次無しだと、伸びにくいですね。

4頭身くらいの人物と動物が多めなのと、絵を仕上げるのにテクスチャを使ってなかったので、滞留時間が短い絵になっている点も、フォロワーが伸びにくかった原因かも。



経過


6月、ノー人脈で運用開始

・初めに上げたイラストはいいねが2くらいだったような気がします。

→もちろんアフィリエイト系の営業いいねです笑。


こちらからフォローするのが大事だと考え、そう動いたのですが、開始5日くらいは、どれだけフォローしてもフォロワーが0でした。この辺で心がだいぶ折れそうになりました。

その話をネタにした記事はこちら↓

なぜ同じくらいの描きこみ密度のイラストなのに、私はいいね2なんだろう? などと人と比べて悶々としました。いや、2でも入れてくれた人はいるわけなので(営業だけど)、そこは感謝するところですよね。

それに開始したばかりのアカウントで、多くを望むのが間違ってるんですよね。

頭ではわかる

でも、ログインするたびに何の通知も来ていなくて、この時期は一番つらかったです。



7月


・同じイラスト団体、同じ雑誌で仕事をしている方などを中心に、つながりが増えだす。

・ねぶた祭りを描いた絵が、いいね25くらいに到達(その時点で一番の伸び)

大きな祭にイラストで便乗するのは、わりとおすすめだなと思いました。普段、人生が交差しないタイプの方がイラストを見てくれやすいような感触。

「ねぶた」など、その祭りの名前などをタグ付けして、検索に載るようにしておくのが大事かなと思います。

このころ、イラストに行き詰まりを感じ、いろんなタッチの絵を描きたいと思い、液タブを買いました。導入したところ、板タブより断然使用感がよかったです。

・液タブは良いですよという記事↓





8-11月


・テキストでもいいので、毎日更新を心がけました。

・仕事イラストを上げる時に、その掲載媒体の宣伝も行うようにしました。


好きだなーと思ったフォロワーさんの作品のリポストを積極的に行うことで、結果的にこちらの宣伝もしていただける機会が増えました。

でもあんまりやりすぎるとリポストだらけで、何のアカウントなんだかわからなくなるというジレンマもありました。有象無象のイラストが自分のページで流れすぎて、結果、自分のイラストを見つけてもらえなくなるというデメリットも笑。

それと、どれだけリポストしてもいいが、ログアウトした状態での最新の投稿は、自分の投稿にしておくのがいい、というアドバイス記事をどこかで見たので、それを守ってみました。

また、季節感のある絵が反応がいい印象を持ちました。夏に鍋の絵を上げても伸びないです。ストックがあるからといって、なんでもイラストを上げればいい、というものでもないようです。


12月

・あこがれのイラストレーターさんからいいねをいただいた

フォロワーが3ケタになりそうでならない時期でした。

なにかしら創作している人と繋がりたかったので、イラスト系のタグに便乗+同じタグ使っている人へ、いいねを爆撃する、くらいの活動をしていました。あまり効果はないような……。

私たぶん、いいねとかスキとか押すのが結構好きなんですね。ボタンがあると押してしまう。



イラストアカウントのよさ


イラストアカウントはあまり言葉が要らないです。

基本的に絵の上手い下手、その絵が好きか嫌いかで評価が決まってくる部分が多いです。

なので、こちらが無言フォローでも、特にお絵描き勢どうしだと、フィーリングが合えば、フォロバしてくれやすいです。言語が違っても繋がりやすい。同じ創作でも、小説だと、もうちょっとガードが堅いなという印象。




フォロワー増のためにしたこと



・トップに固定しておくのは、自分の一番(いいねが)伸びた絵か、最新のお仕事

・アイコンもころころ変えずに、個性の出る何かに固定しておいた。

・ユーザー名の後ろにイラストレーターって書いておいた

・仕事実績などをプロフに書いてみた

・あまりネガティブな発言はしないようにした


また、これはある程度フォロワー数(というか閲覧数)がある前提なのですが、まず作品を上げます。

その作品にいいねを押してくれた人をフォローします。(詐欺アカウントに注意)

いいねを押してくれている時点で、自分の創作に多少興味を持ってくれている可能性が、スルーの人よりは高いので、フォロバを期待しやすいです。

特にイラスト描きの方だと、繋がってくれやすいです。

まだSNSからお仕事が来たことはないのですが、それはもしかすると私が、イラストレーターを中心に繋がっているからかもしれません。イラストレーターはたいがい、イラストを発注しないですもんね……

この辺が今後の課題です。



短文と長文、向いている方に力を入れる


SNSは、ざっくり言って短文投稿系と長文系(ブログ系)の2種類に分けられるんじゃないかと思います。

どっちもやってみて、自分が、短文系と長文系のどちらに向いているかを確かめたほうがいいです。向いている方に力を入れたほうが、無駄がないんじゃないかなと。結果が出やすい方が、うれしいですもんね。

私はnoteの方が、Xより2倍以上早くフォロワー3ケタに達しました。たぶん長文系のほうが向いていたみたいです。

ただ最近は、イラストを投稿した場合は、Xのほうがはるかに反応がいいです。

Xはnoteより、イラストを見てもらえやすい気は、しないでもないです(ある程度フォロワーがいれば)。



まとめ

定期的に投稿することを、半年くらいあきらめなければ、それなりにフォロワーさんは増える。結局マメさが一番大事かもしれない

フォローしてくださった方ありがとうございます。おかげさまで、いまのところXを挫折せずに済んでます。

なお今回記事にした私のXアカは、こちらです。よろしくどうぞ。

https://twitter.com/11funeno

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