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2023.09.16『癒しのベトナム料理』

月に一度、自分で企画したイベントを
母と共にやっている。

今日も朝からずっと働き詰めだった。

母とは色々あって、今も呪いみたいに好きとか嫌いとかそれ以上の感情もごちゃ混ぜになっているけれど、大人なのでそれなりにこなす。


接客もする中で、
人と話したり関わったりするのって
面倒臭いけど やっぱり何か良いよね、と実感。

面と向かって説明したり、
「ありがとう」を言い合ったり。
目と目を合わせて交わす言葉以外のものたちが
確かに感じられて良い。

この月一のイベント、かなり負担が大きくて
実はメンタルが毎回やられそうになるけれど
「やりたい!」と思ってやらないよりは、
毎回トライアンドエラーでやってみていることに
まずは価値を感じたいと思っている。

お客さんと接する時や、商品を作るときは
めちゃくちゃ楽しいんだけど、
それまでの段取りが 苦手なんだよなあ…

色々やってみることで、
自分の苦手がハッキリしてきて
それはそれで楽しかったり。


夜に、お客さんでもあり
仕事仲間のようでもあり友人でもある2人と
母と私の4人で、近所のベトナム料理へ。

はじめて行ったお店で、
コースを予約してくれていたらしい。

ヘトヘトなのに、
美味しいご飯を食べに行くと思うと
元気が湧いてくるから不思議だ。
食い意地も捨てたもんじゃない。


ベトナム料理のコースは、
おなかいっぱいになったけど
野菜もたっぷり使われていたからか、
胃の中は爽快な感じ。
苦手なパクチーも美味しく食べられた。
(単体だとカメムシの匂いするよね)


今回、連れていってくれた人は
社長をしているんだけど、自分の所の畑に
3000粒のキヌアを植えたのに
まだひとつも芽が出ない。
という鉄板ネタで、
今日の話 全てを持っていってた。

キヌアは発芽にそんなに水を必要としないのに
楽しみすぎて朝晩毎日水やりをしたらしい。
社長、かわいい。芽が出るといいね。

優しい料理と、おじさんのほのぼの話
そして 素敵な人たちとの時間に
すこしだけ元気を貰った 夜でした。

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