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7月読了本の中からオススメ5選!

はじめに

遅ばせながら、7月のまとめ!
7月は何故か分からないけど読書が捗って、なんと読了数30冊…!!!
自己記録を更新しました。
そんな中から、特にオススメだと感じた作品を5つ紹介していきます〜🙌🙌

コンプレックス・プリズム(最果タヒ)

5段階評価〈★★★★★〉

人気詩人の最果タヒさんのエッセイ!
こんなにも、分かりすぎるほど分かる、共感できるエッセイがあるのか…と驚愕しました。
生きにくさを感じている方、自分を愛したい方におすすめです!

もしもし、運命の人ですか。(穂村弘)

5段階評価〈★★★★☆〉

重めの読書の合間や、ただ面白い本が読みたい時におすすめのエッセイ!
クスッと笑える部分も多いため、電車やカフェなどでの読書にはご注意を⚠️

向日葵を手折る(彩坂美月)

5段階評価〈★★★★★〉

田舎の幼馴染3人が成長していく物語。それぞれに大変な事情を抱えながらも他の2人を思いやる姿に胸を打たれます。
仄暗いミステリーかと思いきや 爽やかな青春っぽさもある、夏にピッタリの一冊です🌻

砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない(桜庭一樹)

5段階評価〈★★★★★〉

私の大好きな桜庭一樹さんの少女小説!痛々しくも美しい、切実な物語です。残酷な描写もあるけれど、文章が読みやすいためどんどん惹き込まれ、ページをめくる手が止まりません!

ペーパー・リリイ(佐原ひかり)

5段階評価〈★★★★★〉

『ブラザーズ・ブラジャー』の著者の第2作!
前回ボーイミーツガール的お話だったのに対し、今回はガールミーツガール的展開で、パワフルな女性たちに元気を貰える作品でした。
余りに読みやすくて、もっともっと読みたい!ってなってしまう作品。

まとめ

いかがだったでしょうか。
あくまで私の好みで選んだ5つの作品でしたが、本を選ぶ時に参考になれば嬉しいです!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました𓂃𓈒𓏸

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