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【マッチレビュー】Bリーグ 23-24 B1第24節 GAME2 長崎vs群馬
GAME1のマッチレビュー
ロスター
長崎ヴェルカ
🏀ロスター🏀
— 長崎ヴェルカ 公式 (@n_velca) March 3, 2024
2023-24シーズン第24節GAME2
🆚#群馬クレインサンダーズ
🕑14:05TIPOFF
📍長崎県立総合体育館#小針幸也#チャンミンクク#木林優#荒谷裕秀#髙比良寛治#榎田拓真#デボーンワシントン
👇#バスケットLIVEhttps://t.co/GiLpMa59pK#velca #長崎ヴェルカ #thisisv
群馬クレインサンダーズ
⚡️𝑻𝒐𝒅𝒂𝒚'𝒔 𝑹𝒐𝒔𝒕𝒆𝒓⚡️
— 群馬クレインサンダーズ (@gunmacrane3ders) March 3, 2024
1 𝐾𝑜ℎ 𝐹𝑙𝑖𝑝𝑝𝑖𝑛
2 𝑇𝑜𝑚𝑜𝑘𝑖 𝐻𝑜𝑠ℎ𝑖𝑛𝑜
3 𝑀𝑖𝑐ℎ𝑎𝑒𝑙 𝑃𝑎𝑟𝑘𝑒𝑟
4 𝑇𝑟𝑒𝑦 𝐽𝑜𝑛𝑒𝑠
8 𝐴𝑙𝑙𝑒𝑛 𝐻𝑎𝑐ℎ𝑖𝑚𝑢𝑟𝑎
9 𝑁𝑎𝑜𝑡𝑜 𝑇𝑠𝑢𝑗𝑖
11 𝐾𝑒𝑛𝑔𝑜 𝑁𝑜𝑚𝑜𝑡𝑜
12 𝐾𝑒𝑖𝑔𝑜 𝐾𝑖𝑚𝑢𝑟𝑎
14 𝑇𝑒𝑟𝑢 𝑆𝑢𝑔𝑎𝑤𝑎𝑟𝑎
16… pic.twitter.com/7uDwWpep27
スタメン
長崎ヴェルカ
🏀スターティング5🏀
— 長崎ヴェルカ 公式 (@n_velca) March 3, 2024
2023-24シーズン第24節GAME2
🆚#群馬クレインサンダーズ
🕑14:05TIPOFF
📍長崎県立総合体育館#松本健児リオン#狩俣昌也#マットボンズ#馬場雄大#ニックパーキンズ
👇#バスケットLIVEhttps://t.co/GiLpMa59pK#velca #長崎ヴェルカ #thisisvelca pic.twitter.com/H1Jw5ZX11p
群馬クレインサンダーズ
⚡️𝑺𝒕𝒂𝒓𝒕𝒊𝒏𝒈 𝟓⚡️
— 群馬クレインサンダーズ (@gunmacrane3ders) March 3, 2024
𝟏 𝐊𝐨𝐡 𝐅𝐥𝐢𝐩𝐩𝐢𝐧
𝟑 𝐌𝐢𝐜𝐡𝐚𝐞𝐥 𝐏𝐚𝐫𝐤𝐞𝐫
𝟒 𝐓𝐫𝐞𝐲 𝐉𝐨𝐧𝐞𝐬
𝟗 𝐍𝐚𝐨𝐭𝐨 𝐓𝐬𝐮𝐣𝐢
𝟐𝟓 𝐊𝐚𝐥𝐞𝐛 𝐓𝐚𝐫𝐜𝐳𝐞𝐰𝐬𝐤𝐢
vs #長崎ヴェルカ 14:05 Tip-off#バスケットLIVE で配信📡 https://t.co/iuVCMwsAnO#群馬クレインサンダーズ… pic.twitter.com/GUgXVvO3mL
試合結果とボックススコア
1Q 長崎24-26群馬
2Q 長崎48-45群馬(長崎24-19群馬)
3Q 長崎67-67群馬(長崎19-22群馬)
4Q 長崎78-91群馬(長崎11-24群馬)
試合展開
長崎は馬場が戻り、両チーム共にスタメンはGAME1と同じメンバー。試合の立ち上がりは群馬がペイントエリアを攻めてリード。長崎はボンズが3ptとローポストアタックを仕掛けると、馬場、松本が3ptを決めリードチェンジする。群馬もジョーンズがペネトレイト、ステップバック3ptを決め即座にリードを奪い返すなど、群馬が先行しつつ拮抗した内容で試合が進む。
長崎はGAME1からはアウトサイドシュートの部分で修正が入り、小針を中心に積極的に3ptを狙いながらハイペースに得点を重ねることになる。1Qは群馬が2点リードで終えると、2Q開始から長崎は荒谷が3ptを決めれば、群馬もターズースキーがプットバックを押し込むなど、拮抗した展開は継続。前半に3ptを63.2%(9/14)と高確率で決めた長崎は、パーキンズ、馬場、小針の3ptで前に出ながら、ファストブレークも繰り出し、3点をリードして試合を折り返すことに。
3Qは開始からジョーンズの3ptで群馬が即座に同点に追いつくと、辻もタフなミドルシュートを皮切に3ptを沈めていく。長崎は馬場の3ptで応戦しながらディフェンスの強度を高めるが、群馬はファストブレークからジョーンズがレイアップを決めると、辻が連続で3ptを沈め3ポゼッション前後のリードを奪う展開となる。
チームファールがカンストした長崎に対し群馬はフリースローを得るが、3Qの群馬は今ひとつ確率が上がりきらず。その間に長崎はトップオブザキーからパーキンズの3pt、小針のタフショット、ボンズのプットバックで追い上げを見せる。群馬はターズースキー、長崎はボンズが、インサイドの要がお互いに4ファールを喫しながら、長崎はワシントンが3ptを決めることで3Qを同点で終え、4Qに突入することに。
4Qの立ち上がりはお互いに得点を許さず。群馬は並里のペネトレイトで先制すると、長崎はコートに戻ったボンズが直後にファールアウトする苦しい展開になる。タイムアウト明け、群馬は並里の2pt、長崎は松本の3ptで打ち合いながら、オフェンスのペースが落ちない群馬はフリッピンのバスケットカウント、ベンティルのジャンプシュートで加点し、リードを6点に広げていく。
オフィシャルタイムアウト明け、オフェンスのリズムを崩さない群馬はベンティル、パーカーのハイローで着実に得点を重ねると、長崎のポゼッションにおいてはディフェンスリバウンドを確実に押さえることで試合をコントロール。そのまま押し切った群馬が8連勝を達成することとなった。
雑感
GAME1では3FG:長崎21.4%(6/28)と確率に苦しんだ長崎だったが、GAME2では3FG:長崎40.6%(13/32)とアウトサイドシュートを立て直し、前半からリードを奪う展開に。群馬としては、前半耐えながら、後半からペースアップするパターンに乗せ、しっかりと捲るゲームコントロールが出来たと言えるのではないだろうか。
長崎としては、GAME1から見事な修正を見せ、前半は特に7割近い高確率の3ptで前に出る展開に持ち込んだものの、ペイントエリアにおける群馬ディフェンスの攻略には苦戦。2FGは36.4%とリング周辺での精度を持ち直すことが出来ず、ディフェンスリバウンドを確実に回収した群馬にペースを握られ、終盤のランを許すことに。とは言え、小針、馬場を中心にドライブで1線のディフェンスを剥がすオフェンスの構築力は、群馬のディフェンスにおいて大きな脅威となったように見受けられた。
GAME1に引き続き、20得点でスコアリーダーとなったジョーンズ、4本の3ptを沈めて3Qのランを引き出した辻、インサイドから16得点を積み上げたターズースキーを軸に、並里が要所でリードを奪うペネトレイトを見せるなど、群馬が誇るオフェンスのタレントが火力を存分に発揮。ディフェンスのローテーションにおいては、時間帯によっては前述の通りやや後手に回りつつも、要所では高い強度を見せ、勝負所での攻守の動きはバッチリと噛み合った印象を受けた。
群馬はこれで8連勝となり、CSワイルドカード争いのポールポジションに近い位置まで浮上。次節はこちらも年明け後、急速にその勢いを加速している千葉ジェッツとの一戦。CS出場へ向け、チームの真価が問われる戦いは続く。
ツイキャス
おっかなびっくりですが、ツイキャスにて素人的目線でのリアルタイム実況をしてみましたので、アーカイブを載せておきます↓
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