![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/135612854/rectangle_large_type_2_a88f4083c484f6d1fc85485813056c1c.jpeg?width=1200)
【マッチレビュー】Bリーグ 23-24 B1第36節 GAME2 群馬vs仙台
GAME1のマッチレビュー
ロスター
群馬クレインサンダーズ
⚡️𝑻𝒐𝒅𝒂𝒚'𝒔 𝑹𝒐𝒔𝒕𝒆𝒓⚡️
— 群馬クレインサンダーズ (@gunmacrane3ders) May 5, 2024
1 𝐾𝑜ℎ 𝐹𝑙𝑖𝑝𝑝𝑖𝑛
2 𝑇𝑜𝑚𝑜𝑘𝑖 𝐻𝑜𝑠ℎ𝑖𝑛𝑜
3 𝑀𝑖𝑐ℎ𝑎𝑒𝑙 𝑃𝑎𝑟𝑘𝑒𝑟
4 𝑇𝑟𝑒𝑦 𝐽𝑜𝑛𝑒𝑠
7 𝐾𝑒𝑖 𝐼𝑔𝑎𝑟𝑎𝑠ℎ𝑖
8 𝐴𝑙𝑙𝑒𝑛 𝐻𝑎𝑐ℎ𝑖𝑚𝑢𝑟𝑎
9 𝑁𝑎𝑜𝑡𝑜 𝑇𝑠𝑢𝑗𝑖
11 𝐾𝑒𝑛𝑔𝑜 𝑁𝑜𝑚𝑜𝑡𝑜
14 𝑇𝑒𝑟𝑢 𝑆𝑢𝑔𝑎𝑤𝑎𝑟𝑎
16… pic.twitter.com/HCxL4qLAtw
仙台89ERS
第36節アウェー群馬戦GAME2
— 仙台89ERS (@89ERS_Official) May 5, 2024
15:05 TIP-OF
本日のエントリーメンバー
🏀はスターティング5#小林遥太#岡田泰希
🏀#澤邉圭太#ヤンジェミン
🏀#阿部諒
🏀#青木保憲#渡辺翔太#渡部琉#ラショーン・トーマス
🏀#ネイサン・ブース
🏀#ヴォーデミル・ゲルン#片岡大晴#Grind! #89ERS https://t.co/agQoy8Tkwc
スタメン
群馬クレインサンダーズ
⚡️𝑺𝒕𝒂𝒓𝒕𝒊𝒏𝒈 𝟓⚡️
— 群馬クレインサンダーズ (@gunmacrane3ders) May 5, 2024
𝟏 𝐊𝐨𝐡 𝐅𝐥𝐢𝐩𝐩𝐢𝐧
𝟒 𝐓𝐫𝐞𝐲 𝐉𝐨𝐧𝐞𝐬
𝟗 𝐍𝐚𝐨𝐭𝐨 𝐓𝐬𝐮𝐣𝐢
𝟏𝟏 𝐊𝐞𝐧𝐠𝐨 𝐍𝐨𝐦𝐨𝐭𝐨
𝟓𝟎 𝐁𝐞𝐧 𝐁𝐞𝐧𝐭𝐢𝐥
vs #仙台89ERS 15:05 Tip-off#バスケットLIVE で配信📡 https://t.co/J2ZgUZrz9T#群馬クレインサンダーズ #BEBOLD #Bリーグ… pic.twitter.com/RcZNbgglTm
仙台89ERS
第36節アウェー群馬戦GAME2
— 仙台89ERS (@89ERS_Official) May 5, 2024
15:05 TIP-OF
本日のエントリーメンバー
🏀はスターティング5#小林遥太#岡田泰希
🏀#澤邉圭太#ヤンジェミン
🏀#阿部諒
🏀#青木保憲#渡辺翔太#渡部琉#ラショーン・トーマス
🏀#ネイサン・ブース
🏀#ヴォーデミル・ゲルン#片岡大晴#Grind! #89ERS https://t.co/agQoy8Tkwc
試合結果とボックススコア
1Q 群馬23-24仙台
2Q 群馬45-48仙台(群馬22-24仙台)
3Q 群馬63-70仙台(群馬18-22仙台)
4Q 群馬79-98仙台(群馬16-28仙台)
試合展開
スタメンは、両チーム共にGAME1と同じメンバー。開始から辻-野本の崩しで先制した群馬は、ベンティル、辻の3ptにより8-0のランに成功。仙台は速やかにヤンを投入し、オンザコート3の編成へ切り替えると、ブース、阿部が外と中から得点を重ね、群馬との差を縮めていく。群馬はジョーンズ、仙台はヤンが得点を応酬し、一進一退の攻防が続くことに。
セカンドユニットにおいては、トーマスを投入した仙台が、ファストブレークで速い攻めを繰り出せば、群馬も並里、菅原が連続得点するなどやり返し、拮抗した1Qは仙台1点リードで2Qへ。
2Q開始は、ターズースキー、ベンティルに八村を加えたビッグラインナップを敷いた群馬。2ビッグを基軸にインサイドでのスペーシングに注力しつつ、外からは八村が3ptを沈めるなど、効率的に得点を積み上げる。ディフェンスにおいて2-1-2気味にゾーンを敷く群馬に対し、仙台はペリメーターのスペースを有効に使いながら、青木、ブースが得点を決めるなど、1ポゼッション差の拮抗した展開で試合は進むことになる。
両チーム共にディフェンスが厳しく、決してオープンではない内容であった中、互いにタフなショットを決めて打ち合いの様相を呈し、仙台は阿部の連続ジャンプシュートでリードすれば、群馬の並里のブザービーターで食らいつくなど、両者拮抗した前半は、仙台が3点をリードで折り返す。
両チーム共にスタメンに戻した後半、ジョーンズの連続得点により先制した群馬が先にリズムを作り、ベンティルの2pt、辻の3ptなどでリードチェンジに成功するが、仙台は、引き続きヤンが積極的なインサイドアタックを見せる。
勢いを加速させた仙台がまたもやリードチェンジすると、阿部が怒涛のペネトレイトから連続得点、さらにはブースが3ptを沈めた仙台が群馬に対して10点のリードを奪い、後半の主導権を握っていく。得点のペースが落ちた群馬は、セカンドチャンスからターズースキー、ファストブレークからジョーンズがフリースローにより得点し、苦しい時間を繋ぐ。
仙台が7点をリードして突入した4Qは、トーマスのフリースローで仙台が先制すると、ディフェンス強度を一段と高めた仙台、が渡辺の3pt、ヤンのフリースローでランに成功し、リードを一気に16点まで広げることになる。
群馬はベンティルの3pt、ジョーンズのレイアップで反撃の機会を伺うも、仙台はオフェンスリバウンドをゲルンがことごとく回収し、セカンドチャンスをモノにする。群馬はベンティルの連続得点により、追い上げのきっかけを掴みにいくが、仙台はゲルンのボスハンドダンクで流れを切りつつ、オールコートプレスからの阿部の得点で攻勢に出て、群馬に点差を縮めさせず。
試合の大勢は決し、仙台がこのままゲームをクローズさせ、最終戦で勝利。群馬は23-24シーズンを、31勝29敗という成績で終えることとなった。
雑感
前半に拮抗した展開はGAME1と同様であったが、後半に群馬が追い上げたGAME1と異なり、GAME2は仙台が突き放すことに。
仙台にとっての勝因は、何と言ってもリバウンドであったと感じる。オフェンスリバウンド7、トータルリバウンド19リバウンドを記録したゲルンを中心として、チームのトータルリバウンドでも群馬32-44仙台と、群馬を圧倒。制空権を押さえた仙台が、リバウンドから主導権を手繰り寄せた印象を受けた。
23-24シーズン、群馬の最終成績は31勝29敗。勝率5割を突破し、間違いなく前進を見せたシーズン。と同時に、チャンピオンシップへの出場という最大のシーズン目標は達成できず、"前人未到の景色"は来シーズンへ持ち越しとなる。
今シーズンも、群馬クレインサンダーズを応援し、試合を観て、自分のことのように一喜一憂出来たことについては、心から幸せだったと感じるところである。
来シーズン。今シーズンの忘れ物を取りに行く挑戦を、群馬クレインサンダーズのことが好きなファンの端くれとして、引き続き応援していきたいと思う。
長いシーズンどうもありがとうございました。
お読みいただきありがとうございました!よろしければ、記事の↓スキ❤️とnoteのフォローをよろしくお願い致します!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?