ワタシの論文〜2023年10月の詩〜
朝から特許出願のための準備をして、少しゆっくりしています。明日明後日はオンラインのイベントですね。
GW中にやりたいこともじっくり整理しているところです。
この詩は「巨人の肩に乗る」ということと、当時の仕事の状況を合わせて書いたものですが、今は自分発案の研究プロジェクトを学会に出しているのでこの状態よりも一歩前進できているように思います。(通って発表できるかどうかはわかりませんが)
以下はこの詩の経緯と説明になります!(説明の部分は、著作に載っているもの原文ですね)
在野研究者にはなるのだろうか。自分は。いまだに学会に所属させていただいているし、8月末には学会発表まで行った。ふとしたときに論文は誰のものかを考える。
科学者のゴールとは、自分の名前が単位になることと聞いたことがある。その際同じ空間にいた人間が、自分の苗字を性欲の単位にしたいと言い出して閉口した。ともあれ、名が残るような大発見をしたいというのもわかる。
一方で教育の機会では名前ばかり注目されている気がする。相対性理論の式を教えるよりも「アインシュタイン」の方が遥かに教えやすそうだ。
詩は特に意味を伝える目的ではないし、特に一貫したものではないが上記のようなことを考えていた。今年はもっと巨人の方の上に乗りたい。
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